丸いフライパンで卵焼きを作るときにはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?
一人分の卵焼きを作るときには、丸いフライパンでささっと焼いてしまいたいと思いますがなんだか上手に焼くことができない…形も微妙となりやすいですよね。
しかし、ポイントを押さえて作れば丸いフライパンでもキレイな卵焼きができますよ。お弁当の卵焼き作りにもおすすめです。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
友達と遊ぶ時は何する?30代女子におすすめの友達との遊び場所
30代の大人女子の皆さんの中には、友達と遊ぶときに一体どんなことをして遊べばよいのかいまいちわからな...
小学校の担任に不信感!理由と対処法は?学校に行くのは子供です
子供の小学校の担任の先生に対して、不信感を抱いてしまうという親御さんもいることでしょう。子供に対して...
セキセイインコの性別はいつわかる?性別がわかる時期と見分け方
セキセイインコの性別がいつわかるのか、どこをみて判断できるのかは気になるところ。でもセキセイインコの...
アクリル絵の具の落とし方【学生服の場合】ポイントや注意点とは
アクリル絵の具の落とし方はついてしまった洋服などの素材によっても違ってきます。では、学生服に...
スポンサーリンク
丸いフライパンで卵焼きを作るときのポイント
丸いフライパンでも、キレイな四角い卵焼きを作ることができます。
ここでは、丸いフライパンで四角い卵焼きを作るのに必要な道具と、作り方のポイントを説明していきます。
【用意するもの】
- 小さめのフライパン
- ゴムベラ
- ラップ
【ポイント】
- 小さなフライパンを使う。
- フライパンは十分に加熱をしてから卵を投入する。
- 巻き始める前にゴムベラで卵の周りをなぞって、剥がれやすくする。
- 卵は両端を折ってから丸める。
- 菜箸ではなく、ゴムベラを使うことで、確実に巻く。
大きなフライパンだと、卵焼きの形がまとまりにくくなってしまうので、大きいフライパンと小さいフライパンの2つがある場合には、小さい方を使うようにしましょう。
フライパンや鍋などは、収納場所を取るので、丸いフライパンで卵焼きが作れるようになれば、卵焼き用のフライパンはもう要りません!
自宅にあるフライパンを使って、美しくキレイな卵焼きを作りましょう。
丸いフライパンで四角い卵焼きを作る方法
それでは、さっそく丸いフライパンで四角い卵焼きを作る方法について説明します。
卵にいれる調味料も記載しておきますが、卵焼きの味付けは家庭によって異なるので、作る際にはご自身のレシピで作って下さい。調味料の違いによって出来上がりに差がでることはまずないので、ご安心を。
【材料】
- 卵(2個)
- 水(大さじ1~2杯)
- 醤油適量
- 砂糖適量
- サラダ油適量
【作り方】
- ボウルに卵を割って溶き、数回こします。
- 卵に調味料を加えて、軽く混ぜます。
- 小皿に油を少量入れ、キッチンペーパーを浸しておきましょう。
- フライパンを加熱し、3の油を引きます。
- 卵は2回に分けて入れます。
- フライパンに卵を流したら、フツフツと泡が出て半熟になる程度まで待ちます。
- ゴムベラで卵の周りをなぞって、卵の両端を折りたたみます。
- 奥から手前に向かって、ゴムベラに卵を乗せるようにして巻いていきます。
- 卵をフライパンの奥に移動させ、4~8の手順を繰り返します。
- ラップに包んで形を整え、粗熱をとってから切りましょう。
卵の両端を折りたたむことで、キレイな四角い卵焼きになりますよね。
2回目は、卵がうまく折りたためないと思いますので、その場合には、端から卵を寄せるようにして、形を作って下さい。
丸いフライパンなら四角くすればいい?コレで卵焼きが作れます
卵の両端を折りたたむ方法で、四角い卵焼きが作れました。
しかし、この方法だと、卵焼きの厚さに偏りが出やすく、気になる方も多いのではないかと思います。
もっとキレイな四角い卵焼きに仕上げたい方は、次の方法を試してみて下さい。
【用意するもの】
- フライパン
- アルミホイル(フライパン専用のくっつかないもの)
- まな板
- ゴムベラまたは菜箸
【作り方】
- アルミホイルを箱型に成形します。
- フライパンの上に成形したアルミホイルを乗せて、火をつけます。
- フライパンが温まったら少量の油を引き、卵を流します。
- 卵が半熟になったら、アルミホイルごとまな板の上に取り出して置きます。
- アルミホイルを一度開いて、ゴムベラや菜箸を使って卵を巻きます。
- 再びアルミホイルを成形し、フライパンに乗せて3~5の手順を繰り返しましょう。
- 出来上がったらそのままアルミホイルで包み、粗熱をとりながら形を整えます。
- 粗熱が取れたら切って完成です。
アルミホイルを箱型に成形することで、卵焼き専用のフライパンのような土台が出来上がります。
フライパンから取り出してから巻くので、焦げる心配もなく、落ち着いて巻くことができるので失敗も少ないです。
アルミホイルの他にも、シリコンフレーム等の便利なアイテムがありますので、気になる方はそちらを購入してみるのも良いでしょう。
フライパンで卵焼きを作るときもこのひと手間でキレイに仕上がります
卵焼きを作る時に、卵がしっかりくっつかず、カットすると巻きが崩れてしまう方も多いのではないでしょうか。
また、出来上がりがペタっとしてしまって、ふわふわにならないという方も多いと思います。
ここでは、卵焼きをふんわり美味しく仕上げるコツについて紹介します。
簡単なひと手間で、驚くほどふわふわの卵焼きになりますので、ぜひ参考にして下さい。
卵焼きをキレイでふわふわに仕上げるポイント
卵は必ずこす
最初にも説明しましたが、卵はこすことでキメが細かくなり、ふんわりとした仕上がりになります。3回程度はこして、卵をなめらかにしておきましょう。
こうすることで、卵同士もしっかりくっついてくれますよ。
弱火にしない
卵が焦げるのを心配して、弱火で調理する人も多いと思います。
卵焼きの基本は強火です。十分に熱したフライパンに適量の油を引けば、卵はすぐに半熟になりますし焦げる心配もありません。最後まで強火調理を意識して下さいね。
巻く時は半熟で、巻いたらしばし待つ
卵が半熟になったら、フツフツと膨らんだ気泡を軽く叩いて潰し、巻き始めます。
1巻きしたら、すぐに次の巻きに入らず、一呼吸置きます。この一呼吸の間に、卵同士がしっかりくっつくので、半熟で巻いてもベロベロにならずに巻き上げることができます。巻いたら待つ、巻いたら待つ…を繰り返しながら完成までもっていきましょう。
卵は多めに入れる
フライパンに薄く卵を流して、巻く回数を多くする方もいるかもしれませんが、これが卵焼きがペタっとする原因です。
卵の個数に応じて、2個なら2回、3個なら3回と、できるだけ卵を多めに流し入れて巻く回数を少なくすることで、ふわふわの卵焼きになりますよ。
フライパンでお弁当用の卵焼きを作るなら
お弁当に入れる卵焼きは、冷めても美味しいものを用意したいですね。
また、お弁当の定番でもある卵焼きは、毎日食べても飽きないように、バリエーションを増やしておくことも大切です。
冷めてもふわふわの卵焼き
マヨネーズを大さじ1杯程度入れて卵焼きを作れば、冷めてもふわふわの卵焼きが出来上がります。
マヨネーズの味は特にしないので、マヨネーズが入っていることに気づかない人も多いと思います。
卵焼きに合う食材
- 明太子
- ハムとチーズ
- ちりめんじゃこ
- 小ねぎ
- 紅生姜
- ほうれん草
- のり
いろいろな味を楽しめる卵焼き。
ぜひ色んな種類の卵焼き作りを楽しんでみて下さい。