キッチンの壁紙についてしまった油汚れを落とす方法と予防法

キッチンの壁紙の油汚れ落とし…毎回、気が重いですよね。いつもキレイにしておきたいとは思っても、なかなかできないキッチンの壁汚れ。

このキッチンの壁紙についてしまった油汚れはどのようにして落としたらいいのでしょうか?

落とし方やおすすめな洗剤を紹介します。また、予防策をしておくことでお掃除を楽にできますよ。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ハムスターのオスとメスの性格の違いと特徴・見分け方を解説

これからハムスターを飼おうと思っている人の中には、オスのハムスターとメスのハムスターのどちらを飼おう...

体重が減らない時の「見た目痩せた」を狙う服装選びやポイント

体重が減らないけど見た目痩せたと周りから思われたいというあなた。見た目痩せを狙うなら、服装の選び方を...

犬用靴下が脱げないようにするには?サイズや長さも大切

走っても脱げない犬用靴下を探していませんか?犬用靴下の用途は色々。傷口の保護や汚れを防ぐためにも...

子猫と母猫を離すベストな時期は?子猫を引き取る時のタイミング

子猫を引き取る時、または飼っている子猫を里猫に出す時、母猫と離す時期でベストなのは子猫の月齢がどのく...

パンを手ごねで作ると硬いんです。考えられる原因と対処法

パンを手ごねで作ると、楽しいですよね。ですが、焼き上がりが硬い仕上がりになったり、次の日に食べよ...

訪問営業の上手な断り方!曖昧な断り方では効果なし

ピンポーンと鳴って誰かと思いきやまさかの訪問営業。あの手この手で色々話をしてくる営業マンに対して...

胡蝶蘭の植え替え方法とは?失敗しない植え替え方法

胡蝶蘭の植え替えで失敗してしまうのは、どんなことが原因なのでしょうか?胡蝶蘭の植え替えをする...

体重と見た目は比例しない?その理由と見た目を変える方法

体重と見た目は比例しそうで、比例しない!?体重は軽くても筋肉量が少ないと太りやすい体になってしまう可...

シャツの黄ばみに効果的な重曹を使った真っ白洗濯方法

洗濯機できちんとお洗濯しているはずなのに、なぜか残ってしまうシャツの黄ばみ。特に脇部分や首の部分...

卵と食パンで簡単にごちそう朝ゴハン!おやつにもオススメです

朝ご飯はパン派の人も多いと思いますが。忙しいと食パンだけになってしまうこともありますね。そん...

卒業式に生徒に贈りたいプレゼント・先生からはこれを贈ろう

子供たちの卒業が近づいてくると、担任の先生たちも感慨深いものがあるのではないでしょうか。先生から子供...

高校の同級生から久しぶりに連絡が来る目的と会う時の注意点

高校の同級生から久しぶりに連絡が来ることありませんか?ずっと連絡がなかったのに、なぜこのタイミン...

マシュマロと牛乳で簡単バニラシェイク!マシュマロスイーツ

ふわふわで甘いマシュマロは皆さん大好きなお菓子だと思います。そのまま食べても美味しいですが、最近...

バレエの子供メイクのコツ!舞台にも汗にも強く可愛らしく

バレエのときの子供用メイクは、舞台でも顔立ちがハッキリと見えるようにメイクするのがポイントです。また...

大学の入学手続きの写真はどんなものがオススメ?撮り方を紹介

大学の入学手続きの写真を、適当なものにしてしまうとのちのち困ることに?学生証や免許証など自分の顔が載...

スポンサーリンク

キッチンの壁紙についた油汚れの掃除方法

キッチンの壁紙はいつも見ていると気づかないけれど、ふとした瞬間に凝視してみるとあちらこちらに汚れが飛んでいませんか?

私の場合目線の高さにある壁紙に対しては、汚れが飛んだ時にその都度拭くなどをしているので汚れていません。ですが目線よりも下の方にある壁紙は見事に汚れが残っていました。

取れない汚れになる前に取り除いておきましょう。掃除方法を紹介します。

 

キッチンの壁紙の基本の掃除方法

日頃の手入れとして行える基本の油汚れの落とし方です。

 

  1. キッチン用の油汚れに効く洗剤(私はオレンジオイル配合の洗剤を使います)を湿らせた布に含ませ、縦方向に(上と下)動かし拭きます。
  2. 拭いたら布を一度よく洗い洗剤を流します。
  3. 洗剤の含まれていない布で、壁紙に洗剤が残らないように水拭きをします。
  4. 水拭き後は乾いた布で水分を拭き上げます。

 

基本の掃除としてはこの様に、水拭き後には必ず乾拭きをすることがポイントになります。カビや黒ずみの原因になりますので、水分を壁紙に残さないように注意して下さいね。

キッチンの壁紙の油汚れに効く洗剤の作り方

上記の方法で油汚れが落ちない時は、セスキ炭酸ソーダを使うことをおすすめします。
掃除でもよく使われる重曹よりも、少し洗浄力が強力な掃除アイテムです。

弱アルカリ性ですのでお肌にも優しいところが、使いやすいメリットでもあります。
また、酸性の汚れを落とすのに向いています。

そんなキッチンの汚れは酸性のものが多いですから(油汚れも酸性)、セスキ炭酸ソーダできれいにすることが出来るでしょう。

セスキ炭酸ソーダは粉末で、ホームセンターやスーパー、100円均一などでも手軽に手に入れることができます。

同時にスプレーボトルも手に入れましょう。

使う時はスプレーボトルに水300mlに対して小さじ1程度を入れて、よく振ってから汚れに吹きかけてみて下さい。

少し馴染んだら柔らかい布で壁紙を優しく擦ります。
表面に凹凸のある壁紙でもスプレーにして吹きかける事で汚れに吸着し、拭き取る事が出来ると思います。

まずは一度試してみて下さいね。

キッチンの壁紙に黒いシミ?そんなときはコレ

大まかな汚れは取れたけれど、黒ずみやシミまで取り切れずに残ってしまう事もあるでしょう。

壁紙の白さを取り戻すためには「漂白」することをお勧めします。

キッチンの壁紙の黒いシミの正体は?

拭き掃除をしても取り切れない黒いシミは単なる汚れではなく、カビの可能性もあります。カビであればそれに効く塩素系漂白剤を使うことで、取り除くことができます。

だたし、注意点があります。漂白剤が使えるのは白い壁紙の場合です。
色や柄が付いているタイプの壁紙ですと、漂白剤の効果で変色したり柄が消えてしまうという可能性もあります。

そして塩素系漂白剤を使う時は素手では行えませんので、ゴム手袋などの手を保護するアイテムを準備してから行いましょう。

漂白剤を壁紙に使用する場合

湿らせた布に漂白剤をつけて壁の黒くなっている部分を細かく動かし(優しく)拭きます。

その後漂白剤の成分が壁紙に残らないように、別の布で水拭きをしてから乾拭きをしっかりと行いましょう。

キッチンの壁紙に油汚れをつけないようにする方法

壁紙についた汚れを頑固なものへと変化させないためには、日頃の汚れを蓄積させないことが重要です。

その日付いたばかりの油汚れであれば、さっと拭くだけで取り除く事ができます。その汚れを残しておくことで、空気中に漂う他の成分とくっついてしまい取れにくい汚れへと変化してしまうのです。

キッチンを使った後には、周辺の壁を拭き取る事が理想なのです。その都度行うのが大変であれば、一日の終わりに一度、週末に1度などと自分の中でルールを決め行う様にすると、そのうち習慣付きそれほど面倒には感じなくなると思います。

また、キッチンの作りによっては(壁がコンロから近いなど)壁紙が汚れやすい部分もあると思います。そういった部分には100円均一でも手に入れることが出来る、壁紙用のリメイクシートなどを貼るのがおすすめです。

元々の壁紙への汚れを防ぐこともできますし、あまりにも汚れてしまった時には剥がして新しいものに取り替える事もできます。

季節によって柄を変えるなど、インテリアとしても楽しむ事ができますね。
ぜひ参考にしてみて下さい。

すぐにキッチンの壁紙を拭けるシートがあると楽ちん

こまめに掃除をするのなら、その都度布や洗剤を用意するがちょっと面倒だと感じる事はありませんか?

布で拭いた場合、その使った布を洗って乾かすという手間もありますね。
簡単なことですが、積み重なる事で面倒に感じる時もあります。

そんな時に便利なのが「使い捨て」のお掃除シートです。
このお掃除シートはリビング用やトイレ用などもあり、すぐに使えて汚れたシートをそのまま捨てることが出来る便利なアイテムです。

これと同じ様にキッチン用のシートも販売されています。
キッチン用ですと油汚れも落ちやすいように「重曹」や「セスキ炭酸ソーダ」の成分が入っているものがありますので、そういったシートを使えば、布も洗剤も必要なく拭いてそのまま捨てることが出来るので、手軽さは間違いありません。

簡単に使えるものであれば、掃除を苦に感じる事もないと思います。
一度試してみてはいかがでしょうか。