クローゼットを上手く使うことで部屋のレイアウトが変わる

クローゼットはどのように収納したら部屋のレイアウトに影響なく収めることができるのでしょうか?

収納するものを減らすことや増やさないことも大切ですが、収納の仕方次第でクローゼットの空間を有効に使うことができるようになります。

収納するときのポイントやコツ、クローゼット部屋の上手なレイアウト方法などを紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

足が細いは何センチから?基準や足が細く見える方法を紹介

足が細いかどうかの基準はどのようにして決まるのでしょうか?女子がとくに気にしてしまうのが足の細さだと...

アメリカの牛乳は種類が多すぎ?日本との違いを教えます

アメリカのスーパーに行くと、日本とは違って牛乳の種類が多いことに驚く人が多いといいます。日本...

オムレツをホテル仕様にする作り方のコツとは?さっそくトライ

ホテルに宿泊して翌日朝食でオムレツを食べると、ふわふわしてて美味しいですよね。プロの料理人が...

クラブのダンスがよくわからない女性必見!ダンスのポイント

「クラブに誘われたけどどんなダンスをすればいいの?」と悩んでしまう女性も多いのではないでしょうか。踊...

アイシングクッキーの基本の作り方【100均アイテム活用】

カラフルでぷっくりとしたアイシングクッキーはとてもかわいいですよね。作ったことがない人も、一度は...

バレエの子供メイクのコツ!舞台にも汗にも強く可愛らしく

バレエのときの子供用メイクは、舞台でも顔立ちがハッキリと見えるようにメイクするのがポイントです。また...

舞茸の天ぷらをサクサクに揚げるためのコツを徹底解説!

レストランなどで舞茸の天ぷらを食べると、サクサクしておいしいですよね。でも自分で実際に揚げて...

猫が寝言でうなるのはなぜ?猫のうなりの原因とうなりへの対策

猫は犬よりも寝ているイメージが強いですが、寝ている時の猫を観察すると、突然ビクッとなったり、寝言でう...

シリコンカップを使った電子レンジ簡単調理!お弁当作りに便利

最近は可愛い形や色とりどりのシリコンカップがありますよね。もうすでに使っているよ!という方も多い...

洗濯機のすすぎで異音がする原因とその対処法

洗濯機のすすぎの時に異音がすると、もしかして故障では?と気になってしまいます。すすぎ時に異音...

洗剤と柔軟剤を一緒に入れるのはNG!正しい洗濯方法

洗濯の時には、必ず柔軟剤を使うという方も多いですよね。洗濯に使う洗剤と柔軟剤は正しく使えていますか?...

パンにチーズと卵で簡単朝食!寝坊した朝におすすめのレシピ

忙しい朝の朝食作りは大変ですよね。うっかり、いつもよりも遅い時間に起きてしまっても、朝食を抜...

親の離婚が子供に与える影響は?親の離婚で子供が感じること

夫婦として生活していても、何かの原因があって夫婦関係が上手くいかず、離婚を考えることもあるでしょう。...

簡単なのにメイクでナチュラル感が出せる最強メイク術

簡単にできるナチュラルメイク術、知りたくありませんか?このメイクテクニックさえ身に付けば、急いで...

顔が大きい人の帽子の選び方サイズの見方や似合う帽子を紹介

顔が大きいからと帽子を諦めてはいませんか?帽子は選び方やかぶり方を間違えなければオシャレに見えるアイ...

スポンサーリンク

部屋のレイアウトはクローゼットの使い方次第

部屋のレイアウトはクローゼットの使い方次第で変わります。クローゼットの使い方が上手じゃないと、本来収納できる量の服や物が入りきらず、部屋にあふれてしまうためです。クローゼット内は収納の仕方次第でデッドスペースが出来やすいので、クローゼットの収納から見直してみましょう。

クローゼット収納の基本は、上段、中段、下段を上手に使い分けることから始めます。
上段は目線よりも高い場所で取り出しにくい場所になるため、あまり使わない物を置きますが、あまり重たい物は置かないようにします。中段は、一番取り出しやすい場所なので、一番使う物を置きます。下段は衣装ケースや引き出しなどを置いて畳んで収納する服を入れたり、あまり使わない物を置きます。

上段、中段、下段に置くものが大体決まったら、収納量を増やす工夫をしましょう。
クローゼットは洋服を掛けるポールが付いていることが多いと思いますが、奥行きがあるなら突っ張り棒を追加すると、掛けられる服の量が増えます。高さがあるなら下の方に突っ張り棒を追加することも出来ます。

クローゼットは仕切りがない大きな空間になっていることが多いです。あってもポールと上段の棚位です。大きなクローゼットでも仕切りや棚がないとデッドスペースが出来やすいので、自分で収納グッズを用意して収納したいものに合うように縦や横に空間を上手く仕切って使いましょう。

板を買ってきてDIYしても良いですが、市販の収納ラックや引き出しを使うと手軽に使い勝手を良くすることが出来ます。

服をクローゼットにしまうことで部屋のレイアウトがスッキリ

クローゼットはデッドスペースに収納ラックや引き出しを使うのがお勧めとご紹介しましたが、それらは自分で用意する必要があります。

お勧めは引き出し収納です。引き出し式プラスチックチェスト等を思い浮かべる人も多いと思いますが、引き出し収納の中で特にお勧めは1段ずつスタッキングが出来るタイプです。

プラスチックチェストもサイズに合えば良いのですが、収納のレイアウトを変更したり引っ越してクローゼットのサイズが変わったらサイズが合わなくなってしまうことがあります。クローゼット内に収納できなくなったプラスチックチェストはクローゼットの外に置かなければいけないので、部屋のレイアウトに影響しかねません。

しかし、1段ずつのスタッキングが出来る引き出しだと自由度が高く、収納のレイアウトを変更した後や引っ越してクローゼットのサイズが変わっても重ね方を変えるだけなので無駄になりにくいです。

クローゼット内の収納量をアップさせる方法は収納ラックや引き出しを入れるだけではありません。実は、ハンガーも収納量に関係します。

例えば、厚みのあるハンガーは洋服の型崩れを防ぎますが、その分収納できる洋服の枚数は減ってしまいます。更に、バラバラのハンガーを使っていると綺麗に収納できてもどこか統一感が無く見えてしまいます。

出来れば厚みのない同じハンガーで統一することで、収納量をアップさせて統一感も出せます。コートやスーツなど重い服や型崩れしてほしくない服だけはやや厚みのあるハンガーにして、他は薄いハンガーにするのがお勧めです。

なお、冠婚葬祭用の服などあまり出番のない服はカバーをかけている人も多いと思いますが、クリーニング後のビニールカバーのまま保管するのはやめましょう。あのビニールカバーは家までの間に汚れを防ぐもので、そのまま保管すると湿気が溜まってカビが生えてしまう可能性もあります。

クローゼット収納のレイアウトは使いやすさを考えて

クローゼットの収納方法は、しまうべきものを収納して部屋のレイアウトに影響を与えないことも大切ですが、ただ詰め込めばいい訳ではありません。クローゼットに沢山収納できてもクローゼット自体が使いにくいと、片付け難くなってしまって部屋に出しっぱなしにしてしまいかねません。

クローゼットのレイアウトを考えるときは、基本的に使い勝手も考えて収納します。もしもクローゼット収納に余裕があるなら、テーマを決めて身支度が楽しみになるクローゼットを作るのも良いでしょう。

クローゼットは一般的に扉を閉めて見せない収納のため、クローゼット内はおしゃれさよりも使い勝手重視の人が多いと思います。しかし、クローゼットの扉を開けた状態でも構わないような収納をすると気分も上がりやすいです。

例えば、シンプル、ナチュラル、ヴィンテージ、インダストリアルなどのテーマを付けて、収納アイテムをそのテーマに合う物を使ったり、収納の仕方を工夫すると、収納量や使い勝手を重視しながらもオシャレな雰囲気にすることが出来ます。

他には、ショップのようなレイアウトにしてみるのもお勧めです。DIYでクローゼット内に棚受けレールを付けて、おしゃれな木製の板を付けて、見せる収納のように畳んだ服を置いたり、バッグを置いてみると、クローゼットを開けるのが楽しみになるでしょう。ウォーキングクローゼットをセレブのクローゼットのようにしてみても面白いかもしれません。

見た目も考えたクローゼットのレイアウトは、収納量は悪くなってしまうことがありますが、収納量に余裕が生まれるので使いやすい収納になります。

クローゼットを部屋になじむようにレイアウトする方法

これから家を建てる予定で、どこにどんな風にクローゼットをレイアウトしたら部屋が使いやすくなるか考えている人もいるでしょう。クローゼットの位置は生活習慣によって多少違いがありますが、寝室の他にリビングなどに作ることが多いです。

他には、脱衣所の横に洗濯室兼ウォーキングクローゼットを作ると洗濯から衣類を収納するまで最短で行えて家事が楽になります。その時に、ウォーキングクローゼットが通路にもなるように二か所に扉を付けて、脱衣所と廊下やリビングに抜けれられるように作ると利便性があがります。また、二か所に扉を付けると風の通り道を作れるので、クローゼット内に湿気がこもるのを防げます。

今の家にクローゼットを増やしたい場合は、壁一面に見せる収納を作る方法や部屋の一部に市販の家具を使って作ることも可能です。リフォームをするのはお金がかかるし簡単には出来ませんが、天井まで高さのある家具や突っ張り棚を使って壁一面に収納を作ったり、壁を作ってその内側をクローゼットに出来ます。

家具で壁を作って内側をクローゼットにする場合は、市販の家具の背はそのままでは見栄えが良くないので、好みの壁紙やカラフルな布を貼ってアクセントウォールにすると部屋の雰囲気も変えることが出来ます。

クローゼット部屋のレイアウトはどのように使うかがわかると配置しやすい

ウォーキングクローゼットは収納量が多い事が魅力ですが、最適な使い方が分かっていないと平面のクローゼットよりも使い勝手が悪くなってしまうことがあります。

あまり広くないウォーキングクローゼットの場合、両側にポールが付いていて服を掛けることが出来たとしても、両側に服を掛けると圧迫感が出てしまうことがあります。L字の場合も、全てのポールに服を掛けると空間が狭くなって使いにくくなることがあります。
洋服を掛けた状態で圧迫感を感じる場合は、ポールは片側だけ使うようにします。服を掛けなかった部分には、棚やラック、引き出しを置くと圧迫感が軽減されて使い勝手が良くなります。