ミニトマトの葉っぱが白いような?葉が白くなってしまう原因にはどんなものがあるのでしょうか?
また、白くなってしまった葉はどんな対処をしたらいいのでしょう?予防方法はあるのでしょうか?ミニトマトの葉っぱが白くなってしまう原因を紹介します。
ミニトマトが元気に育つようにするには、こんな準備をしておくといいでしょう。
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ミニトマトの葉っぱが白いのは何が原因
ミニトマトは家庭菜園ではとても人気のある野菜ですね。
家庭菜園初心者でも比較的育てやすく、様々な種類があるのも魅力です。
ミニトマト栽培での悩みの1つに病気があると思います。
もし、ミニトマトの葉っぱが白いなら、「うどんこ病」の可能性が高いです。
うどん粉病はカビの一種で、葉っぱの表面が白い粉をふったようになります。
そのまま放置するとカビが繁殖して、葉っぱだけでなく茎や実のヘタなどにも症状が広がってしまいます。
うどん粉病は葉っぱの表面で繁殖する事が多いですが、裏側で繁殖する病原菌もあります。
葉っぱの裏側でカビが繁殖している場合には、発見が遅れてしまうこともあります。
葉っぱ1枚程度であれば生育に問題ありませんが、広範囲に広がると光合成が出来なくなって株が弱ってしまいますから、定期的にチェックするようにしましょう。
初期段階で上手く対処できれば、簡単に治癒する病気です。
うどんこ病にかかると、近くのミニトマトにも広がる可能性があります。うどんこ病を発見した場合には、周りの株も良く観察しましょう。
ミニトマトの葉っぱが白いのはどうしたらいいの?
ミニトマトの葉っぱが白い粉で覆われたようになるうどん粉病は、あらゆる植物がかかる可能性があります。
ミニトマトだけではなく、いろいろな野菜がかかってしまうごく一般的な病気と言えるでしょう。
ミニトマトの場合は葉が密生して風通しが悪くなったり、雨による泥跳ねによって菌が付着することが原因だとされます。
そのため、出来るだけ風通しをよくすること(株間に気をつける)や水はけを良くすること、連作しないことなどが大切です。
また、窒素肥料は適量にして、アブラムシなどにも気をつけるのが良いでしょう。
うどんこ病の薬剤は市販されています。
また、家庭で手作りする事もできます。
- 木酢液を使うタイプ
木酢液を500倍に薄めたものに唐辛子を漬け込みます。 - 重曹を使うタイプ
重曹を水で800倍に薄めて使います。乾燥すると粉が吹いてしまいます。
うどんこ病が発生し始めたら葉っぱの表裏にしっかりと吹きかけると、治療や予防の効果があります。
ミニトマトの葉っぱが白いのは虫が原因なことも
ミニトマトの葉っぱが白いのは、うどんこ病以外の可能性もあります。
もし、ミニトマトの葉っぱが白い粉がついているようではなく、落書きのような白い線模様が出ているのであれば、虫が原因かもしれません。
ハモグリバエは植物の葉っぱの中に卵を産み付けます。
卵は葉っぱの中で孵化して、幼虫になるのです。
幼虫は葉っぱの内部を食べながら移動します。
そのため落書きのような白い模様が出来てしまうのです。
数が少なければ被害はさほどありません。
ただハモグリバエは繁殖力がとても高く、一度に400個も産卵するのです。
葉っぱが真っ白になるまで侵食されると、収穫量の減少などの被害を受けるでしょう。
最悪の場合光合成が出来なくて枯れてしまいます。
ハモグリバエの駆除には一般的に農薬が使われます。
しかし、幼虫は葉の中にいるため効果がありません。
ミニトマトの葉が白っぽくなるのはこの病気
ミニトマトの葉っぱが白い場合、「モザイク病」というウイルスによる病気も考えられます。
モザイク病は、ミニトマトの葉っぱや茎、花の部分にポツポツと淡い黄色の濃淡のある斑点が現れます。
その後、モザイク状に広がって実にも蔓延します。
ミニトマトだけではなく、いろいろな野菜で発生します。
この病気はウイルスが原因の為、治療法のないとても厄介な病です。
もしこの病気が発症してしまったら、他の株への伝染を防ぐ為に抜き取るしかありません。
病株を畑の外で処分したら、手や道具などは良く洗いましょう。
伝染源を断つ事がとても重要になります。
モザイク病の発生時期は3~11月です。
栽培期間のほぼ全てで発生する可能性があり、様々なウイルスが原因になります。
ウイルスの種類は違っても、発症するとだいたい同じ症状が現れます。
モザイク病は治療できない為、予防する事がもっとも大切になります。
ミニトマトの葉っぱが白っぽくなるモザイク病の予防方法
ミニトマトの葉っぱが白っぽくなるモザイク病は、ウイルスが原因の為治療法がありません。
そのため、予防がもっとも大切になります。
モザイク病が発生する原因は2つあります。
- アブラムシやアザミウマなどの害虫によって伝搬される
- 人間によって伝搬される
モザイク病に感染している野菜の汁を吸ったアブラムシは、体にウイルスを取り込んでしまいます。
そのアブラムシが移動して、次にたどり着いた野菜を感染させてしまうのです。
そのため、防虫ネットやシルバーマルチを使って、虫の飛来を防ぐことが有効です。
アブラムシを食べる益虫を引き寄せるため、ヒマワリなどを畑に植える方もいます。
人間による伝搬を予防する為には、道具や手を洗ったり消毒することです。
葉の摘葉や収穫の時に利用するナイフやハサミなどの道具や、人間の手からもモザイク病のウイルスが伝搬します。