ドラムを子供に練習させる時のポイント!メリット・デメリット

お子様から「ドラムを習いたい」と言われたら、親としては戸惑いますよね。
音楽をやること自体はとてもいいことですが、ドラムとなるとそう簡単にはOKが出せないというのが本音です。
子供は飽きっぽいですし、高額なドラムセットを購入してもすぐに辞めてしまうのでは…と考えてしまいますよね。
ドラムに興味を持ったお子様へは、まずしっかり練習を続けられるのかが重要なポイントです。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

水泳帽につける名前の縫い方やおすすめな布を紹介します

水泳帽に名前をつけるときにはどんな縫い方にしたらいいのでしょうか?裏ではなく、表面につけなくてはいけ...

転勤族の子供の習い事で気をつけたいことや再開のタイミング

転勤族の子供が習い事を続けることは、なかなか難しいことですよね。せっかくはじめた習い事でも、...

鍵を玄関ドアに後付けするには?後付けする時の鍵の選び方

玄関ドアはもちろん、家のドアに鍵を後付けすることで、防犯面だけでなくプライバシーを守ることができます...

小学校受験の服装について国立の場合に気をつけたいポイント

子供が小学校受験をするとき、まずどんな服装で行ったらいいのか悩む親御さんも多いことでしょう。...

アリとハチの違いとは?その見分け方や共通点について解説

よく見るアリとハチは似ていると感じたことはありませんか?アリは土の上を歩いているし、ハチは飛...

小学校の先生の恋愛事情とは?先生と結婚したい人必見です

小学校の先生の恋愛を想像してみると、いつ恋愛しているの?どこで出会うの?なぜ職場結婚が多いの?など疑...

30万貯金箱に100円を入れた時の総金額と無理なく貯めるコツ

30万が貯まる貯金箱の多くは、本来500円玉を入れることを想定した金額です。確かに500円玉を入...

アボカドが苦手でも美味しく食べたい!絶品アボカドの食べ方

アボカドは森のバターとも呼ばれ、栄養が豊富で女子にも嬉しい効果がたくさんありますが、苦手という方も実...

趣味の欄に貯金と書くのはOK?就活生が趣味を書く時の注意点

就活する上で悩むのが「趣味」ではないでしょうか。スポーツをしている人であればそれを履歴書に書けばよい...

約束を守れない旦那との付合い方!何度も約束を破る時にできる事

約束をしても、その約束を守れない旦那様に頭を悩ませている奥様もいますよね。今度は約束を守るから・信じ...

ミニトマトの葉っぱがしおれる原因は?上手に育てるコツと方法

家庭菜園でミニトマトを育てている人もいますよね。ミニトマトの葉っぱに元気がなくなってしおれる時は一体...

袋麺の焼きそばを電子レンジで美味しく作る方法【時短調理】

袋麺の焼きそばを作る時には、フライパンで作りますよね。たっぷりの野菜を合わせて、休日のランチや夕...

高校の同級生から久しぶりに連絡が来る目的と会う時の注意点

高校の同級生から久しぶりに連絡が来ることありませんか?ずっと連絡がなかったのに、なぜこのタイミン...

猫と仲良しな犬にする方法と同居させる注意点

猫も犬も好きなら一緒に飼えばいいじゃない?と思ってもかなか簡単にはいきませんよね。猫と犬が仲...

お誕生日に作りたい料理【4歳児におすすめのパーティーレシピ】

お子様のお誕生日には、どんな料理を作ろうか悩んでいるママも多いと思います。いつもとは違った特別感...

スポンサーリンク

ドラムをやりたいという子供の練習…。まずはスティックのみ

子供がドラムをやりたいという場合、練習する為にドラムセットを購入しなくてはいけないのか悩みますよね?

そして、ドラムセットなんて結構場所をとる物だから、家のどこに置いたらいいの?購入費用はどれくらい?そもそも家の中で練習したら、騒音問題にならないの?と、たくさんの問題も出てくるでしょう。

それでも子供の気持ちに応えてあげたく、ドラムセットを購入しようとしている方!
ちょっと待ってください!

子供は結構気まぐれという事、忘れていませんか?
もし、ドラムセットを購入しても、いきなり興味がなくなる事も考えられます。
なので、子供の様子を見る為に、まずはスティックのみ購入してみてはいかがですか?
それからドラムセットの購入を考えても良いでしょう。

子供のドラムの練習で自宅にドラムが置けない場合には

スティックだけではもう満足せずに、自宅でドラムの練習をしたいと子供が言ってきた場合、もうそろそろドラムセットを購入してあげないといけないのかな?と思う事でしょう
しかし、自宅にドラムセットを置くなんて結構大変ではないでしょうか?
費用もかかりますし、場所もとられてしまいます。
そんな場合にコレを活用してみませんか?

練習パッドは、色々な種類のものが販売されていますが、スティックとこの練習パッドで基本練習する事はドラマーには必要です!

また、ドラマーはバンドの要ですよね?正確なビートを刻めるようにならなくてはいけません。そのため、リズム感を養わなくてはいけなのですが、基本練習はメトロノームに合わせて練習する事です。
そして、コーチング機能も備えたリズムボックスなどもありますよ!

ドラムセットを自宅に置けなくても、このようなものを活用してリズム感を鍛える練習をしましょうね!

ドラムの練習で子供へのメリット・デメリット

子供がドラムを習いたい!自宅でも練習したい!と言ってきたら、親はちょっと戸惑ってしまいますよね?

しかし、こんなメリットがあると知ったら、考え方も少し変わるのではないでしょうか?
ドラムを習うメリットは、他の楽器よりもリズム感が身に付くという事です。
先ほども言いましたが、ドラムはバンドの要ですよね?正確なリズム感を求められるです。簡単なドラムセットでも、ドラムが5個、シンバルが3つを叩き分けなくてはいけないので、スピード感も必要になってくるでしょう。

また、ドラムは足も使いますよね?なので手と足の筋肉両方を鍛える事ができますよ!
そして、手足は別な動きもするで運動能力が向上するでしょう!

ではデメリットもお伝えしておきます。

デメリットはなんといっても費用が結構かかってしまうという事でしょう。
そして、ドラムセットを置く場所についても悩みますよね?
また、ドラムを習いたいと子供が言ったとしても、そもそも教室が少ないのです。
教室探しも難しいかもしれませんね。

ドラムを正しい位置にセッティング

子供がドラムを習いたいと言い出して、とうとうドラムセットを購入したという人!
また、教室に通う事にした人にも、ちゃんと覚えてほしいのが、ドラムセットの正しい位置のセッティング方法です。

最初に、椅子を準備してください。
椅子はドラムセット用でなくてもいいですよ!
椅子に座ってペダルに足を乗せた時、足が伸びきらないで、ちょっと膝が曲がるぐらいの高さがある椅子にしましょう。ひじ掛けがる椅子は、ドラムを叩くときに邪魔なので避けてください。

次は、スネアドラムの高さを合わせます。
スネアドラムの高さは、打面が子供のおへその下ぐらいの高さにしましょう。
そして、隣のハイハットはスネアより20~25センチぐらいの高さにしてください。
スティック同士がぶつからないように高めにセッティングしましょう。

ドラムで難しい足の練習で気を付けること

ドラムは足も使う楽器です。
子供はもちろん、大人でも、この難しい足の練習で気をつける事とはどんな事でしょうか?

まずは、おもいきりペダルを踏んでみてください。
足のかかとはあげて、足全体で踏むように。

おもいきり踏んだら、かなりの重低音が響きませんでしたか?
この感じがいいでしょ!

ここで気をつけてほしい事とは、ペダルを踏んだ時に体が後ろにのけ反っていないか、また、足だけの練習なのに、つい手も一緒に上っていないか、足にずっと力が入ったままになっていないかという事を見てほしいのです。

後ろにのけ反ったり、手も一緒に上ってしまうのは、体の重心が上手にとれていない証拠です。
なので、このような場合は、重心はお尻という事を意識してください。
そして、左足と左のおしりと、右のおしりでバランスをとるイメージが大事です。

イメージする事によって右足が自由になり、ずっと力が入ったままにはならないでしょう。