親戚付き合いはどこまで?冠婚葬祭の付合いや円満に付き合う方法

親戚付き合いについて悩んだ経験がある人もいますよね。冠婚葬祭などでどこまでお付き合いをするのが良いのか、そもそも何親等までお付き合いをするべきなのかわからない人もいるでしょう。

親戚同士の付合いをするのは一体どこまで?ご祝儀や香典はどうする?円満に付き合う方法は?

そこで今回は、親戚付合いをするのはどこまでかと、円満に付き合う方法についてお伝えします!

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

アメリカの牛乳は種類が多すぎ?日本との違いを教えます

アメリカのスーパーに行くと、日本とは違って牛乳の種類が多いことに驚く人が多いといいます。日本...

夫が無関心で辛い時に、妻であるあなたが今すべきこと

新婚当時はただ無口な夫ぐらいの認識だったのが、長く結婚生活を続けるうちに単なる無関心だと気付く。...

紫とピンクの髪色はセクシーさと可愛らしさを与える最強カラー

「いつもの髪色ではなく、新しい髪色に挑戦したい!」そんなあなたにおすすめしたいのが、紫とピンクを入れ...

カレーの酸味は何が原因なの?酸味を和らげる方法や調味料

カレーの酸味の原因は作り方?それとも使っている食材?カレーの酸味が強く出てしまうときにはこんなことが...

煮物は冷蔵庫で何日まで保存可能?冷蔵保存のポイント

作りおきとして煮物を作り、冷蔵庫で保存して何日か経ってから食卓に出す事もありますが、気になるのが日持...

バレエ【子供】の発表会は大変?お母さんのお仕事とは

子供のバレエの発表会では、お母さんはどんな準備やお手伝いがあるのでしょうか?教室によって違い...

壁紙のシールをキレイに取るには?剥がし方のコツを紹介

壁紙のシールはどのようにして剥がすとキレイに取れるのでしょうか?剥がし方のコツやポイントとは...

鮭が遡上するのはなぜ?鮭の一生から見る遡上の不思議

鮭は産卵のために生まれた河川を遡上しますが、もし子供から「なぜ鮭は生まれた川に必ず帰ってくるの?」と...

魚が高い!節約する方法は?魚が高い時に節約して魚を食べる方法

魚を食べたいけどなんだか高いし、節約して魚を食べる方法を知りたい!こんな人もいますよね。お魚よりもお...

音に敏感な赤ちゃん!赤ちゃんがすぐに起きる理由と対処法を解説

赤ちゃんが音に敏感で、ほんの少しの物音でもすぐに赤ちゃんが起きてしまう事に、頭を抱えているママもいる...

テニスグリップテープの厚手の特徴とは?厚手が向いている人

テニスのグリップテープは厚手のほうがいい?もし、テニスをしていて力が思うように伝えられていないという...

ミニトマトの葉っぱがしおれる原因は?上手に育てるコツと方法

家庭菜園でミニトマトを育てている人もいますよね。ミニトマトの葉っぱに元気がなくなってしおれる時は一体...

ほうじ茶の茶葉は再利用しよう!ニオイ消しや料理や驚きの使い方

ホットでもアイスでも飲みたくなるほうじ茶ですが、お茶を入れた後の茶葉はどうしていますか?捨て...

めんどくさいが口癖の子供への接し方とママの受け入れ方について

めんどくさいが口癖の子供。『やらなきゃならないんだから、いちいちめんどくさいなんて言ってないでき...

断捨離してるのに部屋が片付かないのはお母さんが戻すから問題

断捨離します!せっかく部屋を片付けてるのに、お母さんが捨てたものを回収する断捨離あるあるに悩んでいる...

スポンサーリンク

お祝いごとの親戚付き合いはどこまで?

人によっては、自分または結婚相手に兄弟が多い等の理由から、親戚がたくさんいるという人も少なくないでしょう。

結婚すると、親戚付き合いをどこまでするのかということも難しいことのひとつです。

普段は交流があまりないような親戚であっても、人生の門出となる「結婚」となると話は別で、お祝いを用意することが多いのではないでしょうか。

親戚付き合いは、それぞれの親が関わってきますので、個人の付き合いというより、家同士のお付き合いと考えるべきでしょう。

そのため、普段は顔を合わせることが少ない親戚だとしても、結婚する当人はもちろん、その両親に対して礼を尽くすという意味合いが強くなります。

こう考えると、独身でいた頃には、親戚の結婚式では自分の親が変わって出してくれていた結婚のご祝儀も、自分が結婚して新しい家族を持った時には、さらに相手の家と自分の家との付き合いを深めていく必要があります。

ご祝儀の金額は、結婚披露宴に招かれた場合と、結婚の報告のみの場合で違ってくることが多いです。

披露宴に出席する場合は、夫婦で出席するとしたら2人で1つのご祝儀を用意することが一般的です。

ご祝儀の相場は3~5万円、披露宴に招待されていない場合は1万円が一般的です。

御香典の親戚付き合いはどこまで?

親戚が亡くなった時に出すお香典になると、夫婦の考えや価値観、両親の意向が関わってきますので、出すのか出さないのかというそもそもの話から一方的に決めることは出来ないことが多いでしょう。

自分の考えに絶対的に自信があっても、相手にとっては真逆の考えということもあります。

特に、生まれ育った地域や、環境も関わってきますので、自分の方の親戚付き合いがここまでと区切っていたとしても、結婚相手にも同じことを押し付けるには無理があります。

普段顔を合わせない親戚の場合でも、両親とは付き合いがあるなら香典を出すということもあります。

どこまでの親戚まで香典を出すかと線引きをするよりは、今現在交流があるか、以前にお香典をいただいたことがあるかというような状況も見極めながら、決める必要があります。

血縁が遠い親戚でも、深い付き合いがあるという場合もありますよね。

付き合いの深さも、お香典を出す出さないに関わるものになります。

親戚付き合いはどこまでする?親等について考えてみる

親戚が一同に集まる機会と言えば、お正月や法事などではないでしょうか。

家によっては、自分の兄弟やいとこ、その子どもまで賑やかに集まるお正月も珍しくありません。

関係性の呼び方は、自分からみた親が1親等、祖父母・兄弟が2親等、叔父・叔母・甥・姪・ひ孫が3親等、いとこ・祖父母の兄弟が4親等にあたります。

こうした行事などの時に集まる親戚が、一般的には交流のある親戚付き合いの範囲で、4親等までの親戚付き合いが多いようです。

その他のお祝いごと(七五三や入学祝い、卒業祝い等)でお祝いを出すのも、この範囲であることが多いでしょう。

血縁が近くても、住んでいる距離が離れている等の理由で普段から付き合いがないのなら、付き合いも最低限にとどめても良いでしょう。

また、逆も然りで血縁が遠くても特別な付き合いやつながりがある場合、親戚であるかないかにかかわらず、その人とのお付き合いは大事にするべきです。

結婚式やお葬式といった特別なものは、こうした範囲がより広くなりますので、結婚したら、リストを作るなどし、忘れないようにすることも大切です。

親戚付き合いでお年玉をあげる時の金額は相場を踏まえて用意を

日本の伝統行事として、お正月には子どもにお年玉を渡す習慣があります。

お年玉を渡す範囲は特に決められてはいませんので、あくまで個人や家の考えに影響します。

血縁のつながりがなくても、普段付き合いのある人の子どもに渡すという人も多いのではないでしょうか。

お正月に、たくさんの親戚が集まる時には、子どもの数に比例してお年玉が増えるので、大人によってはお財布が痛いと思うこともありますよね。

でも、1年に1回のおめでたい席。

自分も、子どもの頃もらってきたことを考えると、今はその恩を返しているとも考えられるので、快く渡したいものですね。

お年玉を渡す年齢は、未就学児から成人あるいは社会人になるまでが一般的です。

子どもがたくさんいる中で、1人だけ金額が多かったり、少なかったりということがないように、年齢等に応じて、相場の金額を準備することが大切です。

年齢以外でも、両親との付き合いも関係してくることがあります。

相場は、夫の親戚である場合は、夫の両親に聞いてみるということも重要です。

家によっては、○○円で統一していたり、大学生からはお年玉なしなど、特別な裏ルールがあることがあるからです。

親戚付き合いを円満に進めるコツは?

普段、何かきっかけや行事がなければ付き合いのない親戚とは顔を合わせる機会がありませんよね。

でも、結婚したからには、自分の親戚はもちろん、結婚相手の親戚ともスムーズなお付き合いをしていきたいものです。

このお付き合いを円滑にすすめるのに、最適な手段が「年賀状」です。

1年に1度、年賀状でこちらの近況を知らせるとともに、相手のことを気遣う一文を添えると、普段は会わなくても、存在を身近に感じられて良い印象になります。

また、お祝いの品をいただいた時や、手助けしてもらったような場合も、手紙でお礼を述べるということもお付き合いしていく上での大切なことです。

できれば、相手に直接会ってお礼を述べるということが一番良いですが、離れていると難しいですよね。

そんな場合は、お礼の電話をするということもおすすめです。

逆に、お祝いを送ってもお礼の電話や手紙もないような人は相手から「マナーがなっていない」という残念な印象を持たれてしまいます。

大人としてのマナーをしっかり踏まえて、親戚とお付き合いしていくことが大切です。