シチューのカロリーが高いのはなぜ?高くする意外な原因とは

クリームシチューはカロリーが高いというイメージありませんか?
作った翌日に鍋を見ると脂がたくさん浮いていて「確かにカロリー高そう」と感じてしまいます。

クリームシチューのカロリーが高いのは本当なのでしょうか。どのくらいのカロリー?

作り方によってカロリーに差がありそうです。
裏を返せば、作り方さえ工夫すればダイエット中でも食べれるということです!

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クリームシチューのカロリーが高いのは本当?高い原因は付け合せ食材?

体型が気になってくると、食べ物の「カロリー」も気になりだしますよね。

家庭で作る洋食の定番といえば、クリームシチューではないでしょうか?
子供や男性にも好評でいろいろな食材を使うことが出来るので、どこのご家庭でも人気メニューですよね。

しかし、クリームシチューも含め、洋食は全体的にカロリーが高いイメージです。

クリームシチューのカロリーは1人前あたり306gとして、約269カロリーもあり、高カロリー食品といえます。
しかし、実はビーフシチューやカレーの方が高カロリーなのです。

ビーフシチューは約340カロリー、カレーは約380カロリーもあります。

これら洋食が高カロリーな理由は、他にもあります。
単品だけでもカロリーの高いメニューですが、たいていの場合はパンやご飯と一緒にいただきますよね。
このパンやご飯も高カロリーなのです。

特にクリームシチューにぴったりなフランスパンなどは、かなりの高カロリーで、1人前あたり約670カロリーとも言われています。
クリームシチューとフランスパンを食べたら、約939カロリーとなってしまいます。

クリームシチューが高カロリーといわれるのは、クリームシチューが高カロリーなだけではなく、付け合わせの食材も高カロリーだったからなのですね。

クリームシチューのカロリーが高いのは脂質の高い材料がメインだから?

クリームシチューのカロリーが高いのはわかりましたが、なぜそんなに高くなってしまうのでしょうか?

それは、食材に関係しています。

クリームシチューを作る時には、ホワイトソースが必要になります。

ご家庭などにより多少差があると思いますが、ホワイトソースはバター、小麦粉、牛乳or生クリーム、コンソメ、塩コショウなどを基本材料としています。

どれもカロリーの高い食材で、脂質を含む材料もたくさん含まれています。
これが、クリームシチューを高カロリーにしています。

また、クリームシチューに入れる材料にも問題があります。

ジャガイモやカボチャ、サツマイモなどを入れることが多いですよね。
これらもカロリーの高い食材です。

他にもお肉やウィンナーなどを入れたり、チーズも入れるご家庭があるのではないでしょうか?

どれもカロリーを高くする具材なので材料を使うときには、カロリーが高いものかどうかを確認してみると良いかもしれませんね。

カロリーが高いクリームシチューをカロリーオフにする裏技!

クリームシチューのカロリーが高いのはわかったけど、「たまには食べたい!」という時には、食材を少し工夫してカロリーオフしましょう。

先ほどもご紹介したように、ホワイトソースの基本材料は以下のようなものです。

  • バター
  • 小麦粉
  • 牛乳or生クリーム
  • コンソメ
  • 塩コショウ

このうち、カロリーが高いものは、上の3つですよね。

「バター」はオリーブオイルなどに替える事が出来ます。
ただし、味が落ちるのは覚悟しましょう。
バターの味や香りはホワイトソースでは重要です。
味をあまり落としたくない方は、半分はバター、半分はオリーブオイルなどに変えてみるのが良いでしょう。

「小麦粉」は米粉で代用しましょう。
実は小麦粉よりも米粉の方がとろみはつきやすいのです。
小麦粉と米粉ではカロリー自体はそんなに変わりませんが、使う量を減らすことでカロリーを下げることが出来ます。

「牛乳or生クリーム」は豆乳やスキムミルクに変えましょう。
牛乳と豆乳では1カップで20カロリー程度違います。
また、味が落ちても良いからカロリーを落としたいという場合には、スキムミルクがおすすめです。
スキムミルクは牛乳から脂肪分を抜いて粉にしたようなものですから、コクはあまり出すことが出来ません。
しかし、カロリー的には最も低い代替品でしょう。

もうカロリーなんて気にしない!おすすめのクリームシチューメニュー

クリームシチューはカロリーが高いので、ダイエット向きではないと思われていることでしょう。
確かにカロリーは高いですが、クリームシチューは煮汁も全て頂く料理ですし、いろいろな具材と合わせることが出来るメニューです。

ダイエット効果のある食材も、クリームシチューなら美味しく食べることができます。

クリームシチューをダイエット向きにするには、ホワイトソースのカロリーを出来るだけ下げることと、あわせる具材がポイントになります。

野菜はたくさん加えましょう。
ただし、ジャガイモやカボチャなどの炭水化物は控えます。

そして、お肉は鶏肉がおすすめです。
鶏肉はたんぱく質やコラーゲンが摂取できます。

ササミや胸肉などは脂肪分が少ないのでおすすめですが、パサつきが嫌な方はもも肉で作りたくなりますよね?
そんな時には、先に弱火でじっくりもも肉を焼きましょう。
するとビックリするくらいの脂が出てきます。
それらを捨ててお肉だけを使いましょう。
また、カロリー面だけを気にするなら、皮を外すのも効果があります。

他には牡蠣や鮭などもおすすめです。
牡蠣は亜鉛を補えますし、鮭には抗酸化成分のアスタキサンチンが含まれています。
どちらもクリーム味が良くあいますし、野菜との相性も良い食材です。

シチューを食べるならパンが食べたい!カロリーが気になる場合はどんなパンがおすすめ?

クリームシチューを食べる時には、単品で食べる人は少ないでしょう。
たいていの場合は、パンやご飯とセットで頂きます。

しかし、それらは高カロリーですよね。
特にパンはクリームシチューとの相性抜群ですが、ご飯よりもずっとカロリーが高そうですよね。

パンがご飯よりもカロリーが高い理由もその材料にあります。
パンのメインは小麦粉ですが、他にも卵を使っていたり、バターなどを練りこまれているからです。

どうしてもクリームシチューと一緒にパンを食べたいなら、「ブランパン」をチョイスしましょう。
ブランパンはふすまパンとも呼ばれています。
ふすまと呼ばれる小麦やお米の外皮を使ったパンで、小麦粉を使ったパンに比べると糖質がとても低いのが特徴です。
また、ブランパンは糖質だけでなくカロリーも普通のパンに比べて控えめですから、ダイエット向きのパンと言えるでしょう。

クリームシチューにあわせるなら、ブランパンがおすすめです。