バラの花びら活用方法!押し花・ドライフラワー・ポプリの作り方

あなたの誕生日に大切な人からたくさんのバラの花をもらったら、そのバラをいつまでも残しておきたいと思うこともあります。バラの花びらを何かに活用できないかと考えることもあるのではないでしょうか。

ここでは、バラの花びらの活用方法についてお伝えします。

バラの花をいつまでものこしておける方法や便利に活用する方法についてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

押し花・ドライフラワー・ポプリの作り方についてご紹介しますので、バラの花をいつまでも綺麗な状態で大切な思い出と一緒に残しておきましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

トマトの葉っぱが黄色くなる原因は?トマトを上手に育てる方法

家庭菜園でトマトを育てている人は、トマトの葉っぱが黄色くなる症状に頭を悩ませることがあるかもしれませ...

ピアノの練習をしない子供に練習させる方法!音楽を楽しむ工夫を

ピアノの練習が面倒だと言ってなかなか練習をしない子供に頭を悩ませているママもいますよね。レッスンの日...

読書に集中したいなら音楽が効果的?音楽による相乗効果とは

「読書により集中したいなら、音楽を聴きながら読書をすると良い」という噂。音楽は逆に邪魔なのでは?...

イカの鮮度の見分け方!鮮度の良い新鮮なイカは色でチェック!

せっかく購入するのであれば、鮮度の良い新鮮なイカを購入したいと思いますよね!新鮮なイカは、刺身で食べ...

ハンバーグをパン粉なし牛乳なしで美味しく作るコツを教えます

ハンバーグを作る時、つなぎとしてパン粉と牛乳を使うとだいたいのレシピに書いてありますよね。で...

テニス初心者がサーブをコートに入れるために必要な練習方法

テニス初心者が一度は悩む「サーブが入らない」という問題。テニスはサーブによって試合が始まるため、...

ペットボトルは熱湯に溶ける?耐熱用ペットボトルについて

ペットボトルに熱湯をいれると溶けるのか?一般的なペットボトルは熱を加えると変形する性質があります。...

野良猫が親子で移動!引っ越しをする理由と親子で移動する時期

「最近近所にいた野良猫の親子を見かけなくなった」という場合、野良猫が親子で別の場所に移動をした可能性...

ミニトマトの葉っぱが白いのは病気?虫?元気なトマトの育て方

ミニトマトの葉っぱが白いような?葉が白くなってしまう原因にはどんなものがあるのでしょうか?ま...

紅茶が賞味期限切れだった時の活用法は色々!おすすめをご紹介

紅茶を貰う機会もあると思いますが、普段紅茶を飲まないと、気が付いた時にはもう賞味期限切れだったという...

日本が好きな外国人に聞いた日本の良い所と住んでみて感じた事

日本を訪れた外国人の方が、日本のどんなところがいいところだとか、好きなところだと思ってくれているので...

舞茸の天ぷらをサクサクに揚げるためのコツを徹底解説!

レストランなどで舞茸の天ぷらを食べると、サクサクしておいしいですよね。でも自分で実際に揚げて...

オタクでもイケメンなら彼氏に狙い目!魅力と変身させる方法とは

オタクなのに、よく見るとイケメン・・・なんて男性は彼氏として狙い目かもしれませんよ!では、オ...

鶏の卵の色の違いは何で決まるの?栄養価の違いは?卵豆知識

スーパーに行くと様々な種類の卵が販売されていますが、白い卵もあれば赤い卵もあります。赤い卵の...

木や壁についてしまったネジ穴を補修する方法を紹介します

木についたネジ穴の補修はどのように行えばいいのでしょうか?物をかけているうちにネジが緩んでしまい...

スポンサーリンク

バラの花びらを活用して押し花を作ろう

大切な人からたくさんのバラをプレゼントされたら、いつまでも残しておきたいと思いますよね。
しかし、切り花ですからそのままでは数日後には枯れてしまうことでしょう。

頂いたバラを活用したいと思うなら、押し花にするのもおすすめです。

「懐かしい」と思われた方も多いかもしれませんね。

押し花にすれば、長く楽しむことができますし、その押し花を使ってしおりなどの小物やアクセサリーなどに活用することも出来ますよ。

今回は丁寧に押し花を作るために、乾燥シートを使う方法でご紹介しましょう。

●用意するもの

  • バラ
  • 押し花用乾燥シート
  • 雑誌や新聞紙
  • 和紙もしくは習字用紙
  • 重石
  • ウレタンフォーム
  • ビニールシート

バラの花びらの活用方法!押し花の作り方とポイント

バラは花びらの数が多く、そのボリュームが美しさを引き立てている花ですよね。
しかし、押し花にする時にはそのボリュームが仇となってしまいます。
そのままの状態で重石を乗せても、綺麗な押し花に仕上がらないのです。
そのため、バラを押し花にする時には、花びらだけを使います。

バラの花を崩して花びらだけにすると、花びらに膨らみがあることに気がつくと思います。
そのまま押し花にしても良いのですが、膨らみの部分が重なり合ってしまいシワが出来てしまします。
気になる方は、下の方に少し切れ目を入れると解消されますから試してくださいね。

ここまでは下準備です。
ここ後は、いよいよ押し花にしていく作業に入りますよ。

●作り方

  1. 雑誌か新聞紙を敷いて、そこに乾燥シート、和紙の順で乗せていきます。
  2. 花びらが重ならないように、並べます。
  3. 花びらがずれないように注意しながら、和紙をかぶせます。
  4. 3の上にウレタンフォーム、乾燥シート、和紙の順で乗せていきます。
  5. ビニールをかぶせて、上から重石を置いて5日ほど放置します。

ビニールシートは湿気防止の為に使います。
5日ほどしてもまだ乾燥してないようであれば、乾燥シートを取り替えてさらに数日乾燥させます。

バラの花びらをドライフラワーに!シリカゲルを使った作り方

バラを押し花にする時には、花びらをバラバラにしなくてはいけません。
しかし、そのままの姿で活用したいという方もいますよね。

生花の様な美しさをできるだけ長く楽しみたいなら、シリカゲルの力を借りましょう。
シリカゲルはとても吸湿性が高いので、色鮮やかなままドライフラワーにすることが出来るのです。

●用意するもの

  • バラ
  • シリカゲル
  • 密閉容器

●作り方

  1. バラは茎を切り落として、花だけにします。
  2. バラの入る密閉容器に、底が見えなくなるくらいのシリカゲル入れて、1のバラを入れます。
  3. 花びらの隙間にもシリカゲルが入るようにふりかけます。
  4. バラが見えなくなるまでシリカゲルを入れましょう。
  5. 密閉容器の蓋をして、1週間ほど放置します。
  6. 1週間後、シリカゲルの中からバラを取り出します。

バラは乾燥するととても壊れやすくなりますから、シリカゲルから取り出す時に慎重に行いましょう。

ハンキング法でバラのドライフラワーを作る方法

ドライフラーの作り方としては、ハンギング法の方がポピュラーでしょう。
ハンギング方は、花を吊るしてドライフラワーにする方法です。

ハンギング法で得られるあのアンティークな美しさは、自然に乾燥させてバラの花びらの色がワントーン落ちることで生まれます。

しかし、実は多くの人が間違ったタイミングでドライフラワーにしています。

バラの花束を頂いた時、切り花としてしっかり楽しんでから、ハンギングする方が多いのではありませんか?
しかし、ハンギング法でドライフラワーにすると、バラの花びらのトーンが落ちるのです。
それがアンティークな美しさを引き出してくれるのですが、あくまでもフレッシュな色からワントーン落ちるのが美しいのです。

枯れかけたバラをドライフラワーしても、ただの枯れたバラになるだけですよ。

ハンギング方で美しいドライフラワーに仕上げるコツは、美しい状態のバラを短い時間で乾燥させることです。
時間がかかるほど、色合いが悪くなってしまいまから注意してくださいね。
大きなバラよりも、小さなバラの方が綺麗な色合いで仕上がるのでおすすめです。

バラの花びらをポプリに活用!ポプリの作り方

バラの花びらを活用する方法をもう一つご紹介しましょう。

これまでは見て楽しむ方法でご紹介してきましたが、次は華やかな香りも楽しめる活用方法です。
バラの花びらをポプリにして楽しんでみませんか?

●用意するもの

  • バラ
  • 新聞紙
  • 密閉容器
  • 保留剤
  • 精油

●作り方

  1. バラは分解して、花びらを新聞紙などに広げて乾燥させます。
  2. 保留剤に精油を垂らして混ぜたものと、乾燥したバラの花びらを密閉容器にいれて、香りが移るまで1ヶ月程度待ちましょう。
  3. 花びらに香りが馴染んだら、サシェにするのがおすすめですよ。
バラをプレゼントされるのはとても嬉しいですが、すぐに萎れてしまうのが悲しい点ですよね。
押し花やドライフラワー、ポプリなどに活用すると、長く楽しむことができるのでおすすめです。