ブリーチに失敗したら美容院へ行くしかない?失敗した時の対処法

美容院へ行くお金を節約しようとセルフでブリーチをしたら、失敗してムラになってしまった…という方も多いのではないでしょうか。
このまま外へ歩くのも恥ずかしいしなんとかしたい!そんな時はどうすればいいのでしょうか。やはり美容院へ行って染め直すしかないのでしょうか。
ブリーチで失敗しないためにも、事前に知っておきたいことがいくつかあります。
ぜひ参考にしてください。

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ブリーチに失敗!自分で対処することも可能だが、一番は美容院での染め直し

髪の毛をブリーチする場合には、「美容院で染める方法」と「自分で染める方法」の2つの方法がありますが、美容院で行う場合には安くても5千円程度のカラー代が必要になってしまいますよね。
そのため、学生さんや一人暮らし等で金銭的に厳しい場合には自分で行うという方も少なく、自分で染めた結果失敗してしまった…、なんてことも少なくないと思います。

ブリーチで失敗してしまった場合、色ムラがひどくなってしまうケースが多い

もちろん、こうした色ムラも自分で再度染め直すことも可能ですが、場合によっては、再度失敗してしまいもっとひどい色ムラになってしまう可能性もあります。

ですので、ブリーチで失敗してしまった場合には、基本的に「美容院」で染め直してもらうことをオススメします。
美容院であれば、当然失敗する可能性も低く、気になる悩みも確実に改善することができます。

セルフでやったブリーチを失敗し、美容院で染め直す時の注意点

ただ、美容院で染め直す場合には、注意点があります。

失敗後の染め直しは「日にちをあけること」

ブリーチに限らず、髪を染めた場合に言えることですが、髪を染めた直後は髪が激しく傷ついています。
そのため、そうした傷ついた状態で髪を再度傷つけるようなことをすれば、当然ながら髪の傷みはひどいことになります。
もちろん、髪のダメージはトリートメント等で補うことも可能ですが、それでも髪へのダメージがあることには変わりません。

ただ、いくら失敗したブリーチであっても髪の色を抜いた直後は、外に出るのも嫌になるような髪色になっていることが考えられます。
ですので、どうしても今すぐどうにかしたい!という場合には、一度係りつけの美容院に相談してみると良いかもしれません。

髪のことを知り尽くしたプロだからこそ、きっと髪にとってもあなたにとっても、最も良い方法を提案してくれるはずです。

失敗したブリーチを、美容院ではなく自分でどうしても対処したい場合は…

ブリーチで失敗してしまった場合には、前述したように基本的には美容院で染め直すことをオススメしますが、様々な事情から自分でどうにかしたいという場合もあるかもしれません。

失敗の対処法としては基本的に「再度カラー剤で染め直す」ほかありません

色がキレイに入る保証はありませんが、気になるのであれば、自分で再度全体を染め直してみましょう。
また、この時に使うカラー剤は一般的なオシャレ染め用ではなく、「白髪染め」を使うのがオススメです。
白髪染めはオシャレ染め用よりも成分が強いと言われており、色ムラになる可能性を低くすることができます。

一方で、セルフでの髪染めに失敗した場合には、「髪色もどし」という髪色を戻す用のカラー剤も売られています。
ただ、ブリーチで色を抜いてしまった今、キレイに元の髪色に戻る保証はありません。
あくまでも方法のひとつとして考えてみて下さいね。

ブリーチ前にチェック!ブリーチのメリットとデメリット

透明感のある髪色にしたい場合などに用いられる「ブリーチ」ですが、ブリーチには様々なメリットとデメリットがあります。
失敗を再度繰り返すことのないようにブリーチについてよく知っておきましょう。

ブリーチのメリット

色をキレイに入れることができる

ブリーチをするメリットには様々なものがありますが、中でも、最大のメリットとなるのは、色をキレイに入れることができることです。
日本人の髪は黒髪など暗い色であることが多く、色が入りにくい場合があります。
そんな問題もブリーチを使えば関係ありません。
ブリーチをすればヘアカラー単体では難しいような色も出すことができます。

グラデーションを楽しむことができる

ブリーチは部分的に使えば髪の色に変化をつけるグラデーションにすることもできます。若い世代の子に多いインナーカラー等もブリーチをすれば叶えることができるのです。

ブリーチのデメリット

髪の傷みが激しい

ブリーチは通常のヘアカラー剤よりも髪を傷めてしまう傾向にあります。
そのため、ブリーチをした場合には、トリートメントなど髪のケアが非常に重要となってきます。

色落ちが気になる

ブリーチは髪の色を一旦抜いてしまうことになりますので、通常のカラー剤比較すると色落ちのペースは早い傾向にあります。
色落ちのペースにはあくまでも個人差がありますが、定期的なカラーが欠かせなくなることには変わりません。
また髪質によっては色落ち後に白髪のように白く色が抜けてしまうこともあるようです。

ブリーチで失敗しないために事前に知っておきたいこと

ブリーチは「ある髪色」に染めた場合に失敗の確率が高くなる傾向があります。

その髪色は「黒」です。

黒髪に染めた後にブリーチで色を明るくするのは、髪に関しての知識が豊富なプロの美容師でも難しいと言われている

そんな難しいことを知識が無い素人がやれば、当然ながら失敗する可能性は高くなり、色ムラ等が起きる原因となってしまいます。
また、一度黒く染めた髪は、黒髪用カラー剤の成分の影響で赤色が強く出てしまうと言われており、一度で透明感のある髪色にするのは非常に難しいのです。

学生さんなど、就職活動があるような場合には自然と黒染めをする機会があり、無事就職が決まれば髪色を明るくするようなこともあるかもしれません。
しかし、こうした場合にはブリーチで色が抜きぬくいリスクがあるということを忘れずに、なるべくは美容院でカラーを行ってもらようにしましょう。