ペンの正しい持ち方は小指の使い方ががポイント

ペンで文字を書いていると、手に力が入り疲れてしまうことありますよね。しかし正しい持ち方をしていると、力を込める必要がないことを知っていましたか?

正しいペンの持ち方は親指や人差し指に力を入れません。軽く力を入れる場所は小指!意外にも小指の使い方が重要なポイントだったのです。

ペンを正しく持ち文字を書くと、文字にも違いが現れます。字を書くと力が入り疲れる、なぜか文字をキレイに書くことができない方は、力の入れ方に注意をしてみましょう。

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ペンの持ち方は小指が重要?力を入れるべき場所

人々は当たり前のようにペンを持ち字を書きます。しかし、よく見るとそのペンの持ち方は様々。
ペンを持つ指に異様に力が入っていたり、指が四本ペンに触れていたり…変なペンの持ち方は大人になって初めて恥ずかしい思いをすることが多いです。
人前で字を書くことすらコンプレックスになる人もいるほどですよ。

大人になってから持ち方の癖を治すのは難しい

子供のペンの持ち方が変と気づいたら、子供のうちに正してあげるよう親も努力しましょう。

子供のペンの持ち方を気にするあなたはもうすでに正しいペンの持ち方をご存知でしょう。

直接ペンを持つ指とは関係ない小指を意識してみてください。

正しいペンの持ち方であれば小指は握られたようになるか、もしくは手のひらにくっつきます。

手の平にくっつけたほうがより安定感ある字を書くことができる

そうすると小指の力が他の指より多少強くなります。
この感覚を子供に覚えさせましょう。

「くつ」と平仮名で書いてみると、小指のフォームと力がわかりやすいです。

ペンを持つ時、存在を忘れ去られがちな小指ですが、この小指があってこそ安定した字が書けるのです。

ペンの持ち方次第で文字が変わる!小指で支えて後はリラックス

ペンの持ち方で字が変わります。

  • 力が込められすぎた字
  • 活力が感じられない文字
  • 安定しない蛇文字
  • 丸文字

このような本来ならなくてもよい癖が文字に出てきてしまいます。
癖がある字は、ペンの持ち方が正しくないという証拠です。

同時に、字が書きづらいと感じながら文字を書いていたり、集中力が欠けたり、姿勢の歪みに繋がってしまいます。

ペンの持ち方で成績が変わる

疑い深い謳い文句でしょうが、このような統計が実際にあるのです。

ペンの持ち方が変ですと、本人にとってはその持ち方が当たり前です。
しかし実際は書きづらさを感じています。当たり前となっているからこそ、そこに気が付けていません。

そのため、文字を書くことが嫌い、勉強に集中できないなど違和感を覚えているそうです。

これは社会にでても同じですね。
文字を書くことができていないと、集中ができないと仕事に支障をきたしてしまいます。

ペンの持ち方が変だと気づいたら、その時点で正せるよう習慣づけていきましょう。

曲線も小指に注意したペンの持ち方なら、キレイに描くことができます

子供の字や字の書き方がぎこちないと感じたら、前述で述べたことに注意しながら、まず円を書く練習をしてみましょう。

子供のペンを持つ指、手首の動きに注目

右回しで大きく円を書かせます。

あまり上手く円を書けなかったり、円が小さくなってしまう子供は指先だけを動かしています。
そのためペンを持つ指に力が過剰に入ります。

ペンを持つ指と手首の力を抜きリラックスして円を書くことによって、手首の可動域が広がり大きな上手な円が書けるようになります。

小指の位置にも注意

手のひらにつくように軽く握った状態にします。
そうすると円を書く時に小指が邪魔になりません。

正しいペンの持ち方ができていると、安定した線、丁度よい濃さの線がかけるようになります。

急にペンの持ち方を正すのは難しいです。
最初は1日の中に10分でも20分でも正しいペンの持ち方を意識して練習してみましょう。

慣れてくると1時間、半日と正しいペンの持ち方ができるようになってきます。

「継続は力なり」を信じて努力してください。自信を持って人前でペンが持てるようになりましょう。

ペンに力が入ってしまう場合の持ち方のポイント

ペンに力が入ってしまうなら書く練習を1度リセットしましょう。
もしかしたら、ただしペンの持ち方をマスターできていないかもしれません。
ペンの正しい持ち方をマスターしてから、書く練習を再開してください。

3本の指で正しいペンの持ち方ができたら小指の位置を確認

  • 小指は手のひらの内側の位置にきていること
  • 手に平に軽くくっついていること
  • 力が入っていないこと

このトレーニングを繰り返して正しいペンの持ち方の癖をつけましょう。

これができるようになると文字ではなく円を書いて練習をします。

最初は上手くできず、子供も親もイライラ…練習にならないで終わる日が続出でしょう。

子供がイライラしても、親は大きい器で見守ってあげましょう。
親が穏やかで接することができると子供も気持ちが穏やかに頑張ろうと思えますよ。

紙についている手の部分にも注目

紙につく手の部分を確認するのも忘れずに。

文字を書く時紙に触れる部分は手のひらの側面と小指の先の側面

意識しないと手のひらの側面から小指まで全てベターッと紙についてしまうと思います。それでも上手に文字が書ける人がいますが、理想としては手のひらの側面と小指の先の側面です。
その間を少し浮かすと、本来の正しいペンの持ち方になります。

まずはペンの持ち方、力の入れ方、小指の位置、文字の書き方を徐々に正して理想に近づけていきましょう。
正しいペンの持ち方と力の入れ方さえ覚えるとそれに連動して小指の位置や文字の書き方を自然に正していけることも期待できます。

子供が自信もって大人になれるよう今のうちにペンの正しい持ち方を教えてあげましょう。