顔の大きさは左右対象ではない?歪んでしまう原因と対処方法

顔の大きさが左右対象でないような?鏡や写真で自分の顔を見たときにどちらかの頬が膨らんでいたり目が小さく見えたりしたことはないですか?

その左右非対称は日頃のクセが原因かもしれません。無意識にカバンをいつも片方だけにかけている、足を組むなどの行為は知らず知らず負担をかけていると言えるでしょう。

歪んでしまう原因やほぐす方法を紹介します。

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顔が左右対称ではないのはなぜ?大きさが変わってしまう理由

身だしなみを整えるために、毎日鏡で自分の顔を見るという人がほとんどだと思います。

ふと鏡の中の自分の顔を冷静に見たときに、左右対称ではないことに気付かされます。
左右非対称な顔は、左右の大きさや顔立ちそのものの違いを感じてしまいます。

しかしこの左右差は、生活習慣の中で悪化させていることが多いのです。
無意識でしている癖などが大きく関係しているので、注意してみて下さい。

 

  1. 頬杖をつく
  2. 噛み癖
  3. 座るときに足を組む
  4. 手荷物を片方でばかり持つ
  5. 寝るときに同じ方向ばかり向く

 

多くの人が一つくらいは当てはまっているのではないでしょうか。
手荷物や寝る方向は、ほとんどの人が決まっているので反対側にすると強い違和感を感じて落ち着かないようです。

顔の左右が対称ではないのは、決して大人だけの悩みではありません。
子供の頃でも顔の左右差は生じることがあり、乳児期のおしゃぶりの使用や指しゃぶり、幼児期では同じ歯でばかり噛むことが大きな原因となっています。

顔の左右差は自然に治ることはないので、子供の習慣は親が注意して見てあげましょう。

顔の左右に差があるのはコリが原因なことも

体の凝りは気になっていても、顔の凝りを気にしている人は多くありません。
顔にもたくさんの筋肉があり、そのおかげで私たちは日々自由に表情を変えることが出来るのです。

顔の凝りをそのままにしておくと、顔が左右非対称になったり、むくみやシワの原因にもなってしまうのです。
シワやたるみは一度表れるとなかなか改善されないので、凝りの段階でほぐしてあげることが大切です。

顔の凝りも生活習慣によって、より凝りやすい人もいるのでチェックしてみましょう。

 

  1. パソコンを一日中使って目が疲れている
  2. 無表情なことが多い
  3. 無理して笑うことが多い
  4. 険しい表情で顔に力が入っていることが多い
  5. 歯を食いしばり力を入れてしまいがち

 

自然な笑顔では問題ないのですが、無理して笑顔を作った後は顔がだるい感じしませんか。
これは筋肉を最大限に使って笑顔をキープしているからです。

体で言うと少々ハードなトレーニングを終えた後のような状態です。

トレーニングを終えた後は凝りをほぐすと気持ちがいいですよね。
顔の筋肉も同じ状態です。

左右の大きさが違うときにおすすめな顔のマッサージ

顔の左右が対称でないときは、マッサージで凝りをほぐして対称に近付けてあげましょう。

顔のマッサージをするときは、入浴中や入浴後の血行が良くなっているときが効果的です。
顔の至るところを指で押すだけでも痛気持ちいい感覚になりますが、口腔内から凝りをほぐして筋肉の硬さも取りましょう。

 

  1. 口腔内の内頬に指を入れます。
  2. 内側の指が当たるように、頬の外側に反対に手を当てます。
  3. 口腔内を10回くらい擦るように指を動かします。
  4. 外側の頬を10回くらいさするようにします。
  5. 口腔内から小鼻を引き上げるようにします。
  6. 最後に再び口腔内を10回くらいマッサージします。

 

口腔内をマッサージすることはほとんどないので、すぐに効果を感じる人が多いです。
凝った筋肉の硬さが取れると、他のマッサージの効果も得やすくなります。

顔の中で一番筋肉が多いとされている顎もマッサージしていきましょう。

 

  1. 耳の下と頬骨の間あたりに指を当てます。
  2. グッグッと押すように顔の外側に移動していきます。
  3. 最後に、奥歯を食いしばったときに力が入る部分を重点的にほぐします。

顔の大きさが変わってしまうクセを直す方法

マッサージをしても生活習慣がそのままでは、顔の左右非対称を改善することは出来ません。
即効性はありませんが、継続することできちんと効果を感じられます。

頬杖をつく

これは意識的に頬杖をやめるしかありません。
人の頭や顔の重さは数キロもあるので、習慣的に頬杖をつくと片側にばかり重みが加わってしまいます。

何気なく頬杖をつく人が多いですが、顔だけではなく体にも歪みを生じさせてしまうのでやめるように意識しましょう。

噛み癖

食事のときに同じ方でばかり噛む癖のある人は、ガムを使って改善していきます。

ガムを一粒ずつ、左右それぞれの奥歯で10分ずつ噛むようにします。
普段使っていない方の奥歯で噛むと違和感があると思いますが、習慣的に両方の奥歯を使うようにして、食事のときにも片方だけでの噛み癖を改善する効果があります。

足を組む

座っているとき、足を組んでいる人は非常に多いです。
癖になっていると、足を組まないと座り心地の悪さを感じてしまうこともあります。

しかし足を組むと骨盤を中心に歪んでしまうので、足への負担も大きくなってしまいます。

無意識に足を組む人がほとんどなので、意識して組まないように注意しましょう。

寝るときに同じ方向ばかり向く

仰向けで寝ることを意識しましょう。

毎日交互に向く方向を変えるということでもいいですが、寝るときは仰向けが体に一番負担がかからない姿勢です。

顔の大きさが左右対象ではないならメイクでカバー

生活習慣の改善やマッサージと併用して、メイクでも顔の左右非対称をカバーすることが出来れば、今よりも顔の左右差は気にならなくなるはずです。

顔の左右非対称をカバーするメイクのポイントは3つです。
・目の大きさを揃える
・眉を左右対称に
・輪郭を左右対称に

目の大きさが揃っている人はなかなかいないので、メイクでカバーしていきましょう。
大きい方の目に揃えるようにしてメイクしていきます。

小さい方の目にアイシャドウを広く、アイラインを太めにメイクすると左右の差が軽減されます。

眉は顔の印象を80%を左右すると言われるほど重要なパーツです。
眉が左右対称になると、顔全体もかなり左右対称な印象に近付きます。

片方ずつ仕上げるのではなく、両方を少しずつメイクするようにしましょう。

最後に輪郭の左右差をカバーしていきます。
輪郭の左右差をカバーするには、光や影の効果を最大に活用していきましょう。

ハイライトで明るく立体感を作り、シェーディングで影を作り凹凸部分を目立たなくしていきます。
仕上げにチークを使い、血色を良く見せるだけではなく頬のバランスを整えていきましょう。