産後、里帰りしないで3人目を出産するとなると、色々な不安が出てきますよね?
まずは、自分は何もできないと想定して、日常の色々なことをシミュレーションしてみましょう。
実家や、義実家を頼るよりも、行政や民間のサービスを利用するほうが、産後を気持ちよく乗り切れるかもしれません。
上の子の生活が確立されているので、里帰り出産が現実的ではなくなりますよね?
パパとは事前に、家事負担をしっかりと相談し決めておきましょう。
また実際に頼るか頼らないかは別にして、周囲の人に何かあったら助けてくださいとお願いしておくことも忘れないようにしましょうね。
大丈夫!
パパも上の子達もみんなで、3人目を迎え入れてみんなで家族になっていきましょう!
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産後里帰りしない。上の子の生活があるから3人目は里帰りしないケースが多い
初めての子供は里帰りするママが多いですが、2人目、3人目になると里帰りをしないママも多くなります。理由は上の子供が幼稚園や保育園に通っている場合もあるからです。そうなると休園させて一緒に里帰りするしかなくなるからです。
実家が近いと、出産するタイミングで上の子供を見てもらうことも出来るので短い期間の里帰りで済むこともありますが、遠い場合は出産前から里帰りすることになります。私の場合は実家が遠く、飛行機に乗れる期間も決まっていたので、出産予定日の1ヶ月前から産後2ヶ月と3ヶ月自分の実家に里帰りしていました。
里帰り出産をしないと大変なこと
上の子供のお世話や自分の身の回りのお世話をしてくれる人がいないので大変です。出産によって身体が疲れています。体調も思うように回復していない上に、赤ちゃんの授乳によって寝不足の状態が続くこともあります。できれば産後2週間はいつでも横になれる状態が望ましく、赤ちゃんのお世話だけしているのが理想的です。
上に子供がいる場合は、幼稚園や保育園の送り迎えやお弁当作りなどがあるので大変です。頑張り屋のママは退院後に頑張りすぎてしまうので母体に負担がかかり体調が悪くなる人も多いです。里帰りをしない場合は、自身の身の回りのお世話をしてくれる人がいるかが鍵になります。
産後は里帰りしない。3人目を出産した先輩ママからの力強いメッセージ
3人目になると、上の子供が幼稚園や保育園、小学校に通っていることが多いです。学校や習い事などの都合もあるので里帰りしない人も多くなります。
お手伝いも入院中しか親に来てもらわない人が多いような感じがします。上の子供達2人で遊んでくれるので2人目を産むときより楽です。1人目の時は神経質になり使う食器は全部消毒してから使っていました。2人目もそれなりに気を使っていましたが、3人目になると普通に洗うだけになりました。
3人目になると公園に連れて行かれることも多く、よくベビーカーで寝かされていました。上から落ちてきた葉っぱを口にしていることもしばしばありました。いちいち細かいことを気にしていたら1人で3人も育てることなんて出来ないです。
産後里帰りしない場合は一番大変な時期になる入院中の問題を、ファミリー・サポートなどを利用するようにしましょう。産後はどうにかなります。子供が3人いると大変なので家事は出来るだけ手抜きして頑張りすぎないようにしましょう。
産後、里帰りしないで3人目を出産すると決めた時の絶対にしておきたい準備はコレ!
3人目の出産前に食材を準備しておく
掃除はしなくてもなんとかなりますが、食事は取らないと倒れてしまいます。母乳の場合は食べても食べてもお腹が空きます。食事はきちんと取りましょう。
オススメする物はレンジで温めるだけで食べられる食材です。冷凍食品にはチャーハンやピラフ、焼きそば、うどん、ラーメンなど色々な物があります。チンしてすぐに食べることの出来る物を買い置きしておきましょう。また肉団子やハンバーク、カレーやパスタソースなどのレトルト食品もオススメです。他にはレンジで温めるだけで食べることの出来るお米が便利ですよ。
そして家事について旦那さんと話し合いをしておくことも大切です。今まであまり家事に参加してこなかった旦那さんの場合、産後すぐに動かないといけなくなるので、旦那さんでも出来るようになってもらうことでとても楽になります。
掃除機をかけるだけのことが大変になるのが産後の実情です。問題がなく退院したとしても、気力の問題で出来ないと思った方がいいです。なので夫や子供達にお願いが出来るように出産の前からお手伝いをしてもらいましょう。そして洗濯機を回すのは簡単と思っている旦那さんも多いですが、どこに洗剤を入れて、干して、片付けるのかまで把握している旦那さんは少ないです。入院中や産後に洗濯はお願いすることがあるので、使い方はしっかりと教えておくようにしましょう。
産後、里帰りしないで3人目を出産するなら行政・民間サービスをとことん利用しよう!
産後里帰りしないで3人目を出産する予定がある人は、行政や民間のサービスを利用してみることをオススメします。自治体によって産前産後の支援に違いはありますが、実家のサポートに近いサービスを受けられる場合もあります。
利用できる期間や、助成範囲など利用条件は自治体によって異なるので、一度住んでいる自治体のホームページなどので確認してみるようにしましょう。
産後しばらくは食事や家事などを民間の業者に頼むという方法もあります。妊娠中に利用を考えている業者の比較などをしておくと産後スムーズにお願いすることが出来ます。ネットスーパーや食材宅配業者の中には、子育て世帯の送料を割引又は無料の所があります。又宅配弁当を利用するという方法もあります。調理しなくてもいいし、栄養士が考えたバランスのいい食事を取ることができます。自身に合った方法で利用するようにしましょう。
産後は身内よりも行政サービスのほうが気楽で頼りになるのかも
里帰り出産を希望してましたが、実家は自営業だったため里帰りしてもサポートして貰えない雰囲気だったので里帰りしないで夫婦2人で頑張ろうと決めました。しかし高齢出産だったので産後の体力が心配で、週に2回ヘルパーを利用することにしたのです。
区役所で紹介してもらった提携会社だったので料金も良心的で助かりました。後になって考えると実家に帰省する交通費とヘルパーに支払う費用が同じくらいだったので、ヘルパーを利用して良かったです。
2時間お願いしていました。最初の1時間は掃除と洗濯をしてもらい、残りの1時間で3日分の料理を作り置きしてもらっていました。食事の時は紙皿を使っていたので洗い物を出来るだけしないようにしていました。入院中と同じように赤ちゃんのお世話だけに集中出来たのでよかったです。