ピアノの練習が面倒だと言ってなかなか練習をしない子供に頭を悩ませているママもいますよね。レッスンの日までに練習をさせなきゃ!と一生懸命になっている人もいるでしょう。
子供がピアノの練習をしない時は、一体どうすれば練習をしてくれるようになるのでしょうか。うまく練習に取り組ませるにはどうしたら良いのでしょう。
そこで今回は、子供がピアノの練習をしない時に、練習に取り組むようにする方法についてお伝えします。
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ピアノの練習をしない子供に練習させる方法
ピアノは、次のレッスンまでのいかに自宅で自主練習を積むかが、上達のカギとなります。
でも、子供にそんな自覚はありませんよね?
だって、子供なんだから!
ピアノの練習をしないで、ダラダラしている姿を見ていると本当にイライラします。
キーキー言ってしまって、バトルになることも…。
こんなストレスを抱えながら、ピアノって続ける意味あるのかな?なんてピアノママあるあるではないのでしょうか?
子供に、どのくらい練習して欲しいと思いますか?
とにかく、一日5分でもいいから、毎日ピアノに触るところから始めてみませんか?
私は、『練習』する『練習』として、100円ショップでキッチンタイマーを購入。
とにかく、ピアノに5分座らせる練習をしました。
子供は時間の長さではなく「ピアノの練習をした」という満足感を得ることができます。
ピアノの練習をきちんとした満足感、達成感を感じることができれば、自分からピアノに座る日も遠くはありません!
課題をこなさなくても絶対に叱ってはいけません。
椅子に座ったことを大げさに認めてあげてください。
そして「ママは、ピアノに座ってる〇〇ちゃんの姿を見るの、すごく好きだな~」なんて、優雅な褒め言葉を添えてあげましょう。
子供ですから「ちゃんと練習する」の「ちゃんと」の意味はわかりません。
ですからまずは「練習の練習」から始めてみましょう!
そのうち、ピアノに自分から座るようになります。
どんなに短い時間でも、どんなに適当な練習でもまずは「自分からピアノに座った」ということを認めてあげてください。
先輩ママが実践した子供にピアノを練習させる方法
子供が小さいうちは「ご褒美シール」が効果的です。
練習らしい練習をしなくても、とにかく自分からピアノに座り曲を弾いたら「練習シール帳」にご褒美シールを貼ってあげましょう。
10個溜まったら、何をご褒美にしますか?
これは、親が決めるのではなく、子供に決めさせましょう。
目標を達成するって、どんなに小さなことでもきっと、心の支えになるものです。
イヤイヤピアノに向かわせるのではなく、自分からピアノに座りたいと思わせるようにするのがママの役割だと思います。
ピアノの技術的なものは先生にお任せしましょう。
ママがピアノを弾けるのなら、ママが練習しているところを見せるのも効果的です。
他には、お友達とプチ発表会の日を決めて練習してみてはいかがですか?
同じ教室に通っているお友達ではなく、学校のお友達にピアノを習っている子はいませんか?
お友達にできることが自分にできないと、悔しいようです。
逆に、自分にできるけどお友達ができないと嬉しいようです。
良い刺激にもなりますし、お世辞でも「上手だね」と言われるとやりがいを感じるようです。
ピアノの練習をしない子供には音楽を楽しませて上げることが大事
どんな習い事にも言ってはいけない言葉があります。
それは『練習しなさい』です!
言ってる!言ってる!毎日言ってる!
練習しなさいって言葉は子供にとっては、猫がニャーニャー犬がワンワンと同じように全然頭に入らないし、心に響かないようです。
どんなことでも『やらされる』ことって、上達には結びつかないようです。
ですから、練習してほしいなと思ったら『いつ練習するの?』と聞いてみてください。
『夕飯後』や『お風呂の後』と自分で決めさせるのです。
自分で言ったことをしないのと、しなさいと言われたことをしないのでは、本人の中での捉え方が違うでしょう。
ピアノを弾くこと、音を出すことを楽しめなければ、音楽を奏でられませんからね。
子供にピアノの練習をさせるタイミングについて
自分で自分の曲に向かい合うことができるのは、小学校高学年か中学生からでしょう。
練習をしないと、ピアノが弾けるようにはなりません。
そして、きちんと弾けないとレッスンが進まず、さらに先生に怒られて終わるというつまらないレッスンとなってしまいます。
低年齢のうちは、〇〇の前に〇〇を練習するという約束をすると、ピアノの練習に入りやすいかもしれませんね。
例えば、『おやつの前に課題曲を練習する』などです。
具体的に決めましょう。
繰り返すことで習慣となります。
習慣づくと、練習しないとなんかヘンという感覚が出てきます。
もちろん、そうなるまでには結構な時間がかかるんですけどね。
ピアノを弾けるようになる達成感を感じさせてあげよう
大抵のレッスンは、レッスンの日に先生に聴いてもらい、よければ次に、ダメなら課題がというのが練習の進め方ではないのでしょうか?
ピアノに限らず、技術を身につけるということは一長一短ではできません。
スポーツではありませんが、チームプレーとは違い、個人プレーですから成功もミスも自分の責任です。
コツコツ地道な努力を続けることが、唯一上達する方法でしょう。
ピアノのセンスや才能なんて、必要ありません。
努力することができるのが才能なのです。
どんなにセンスや才能が合っても、コツコツと練習することができなければ『それなり』で終わってしまうのです。
コツコツと積み上げた練習の先にあるものを見せてあげましょう。