ハムスターが寝てる時に起こすことはNGなのでしょうか。可愛いハムスターに触りたくなって体を触ってしまう人もいるでしょう。
ハムスターは昼間寝ていることが多いため、人間が起きている時間に活動している姿があまり見られないこともあります。
そこで今回は、ハムスターの睡眠時間や活動時間・寝ている時に起こすことについてお伝えします!
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寝てるハムスターを起こすのは可哀想!ハムスターの特性
ハムスターは昼間は眠っている事が多く、構えないし、眠っている姿も可愛いので、つい触れたくなってしまいますが、お起こしてしまえばハムスターが睡眠不足になってしまう事につながります。
ハムスターの特性は夜行性
夜行性のハムスターは昼間はとても眠たいために寝ています。
寝ている邪魔をしないようにして、夕方以降、起きてから遊ぶようにしましょう。
また、眠っていても人間とは違って、眠るときに暗くするリズムは必要ありません。
逆に昼間明るいまま、夜は暗いままの方がハムスターにとっては生活リズムが作られます。
ハムスターは弱っているところを見られなくない
弱っているところを見せてしまえば危険が及んでしまう事があったために、本能で弱っているところは隠します。
病気や怪我をしていても普通を装っていますので、できるだけ普段から様子をチェックして、いつもと違う違和感がないかを観察しましょう。
ハムスターが寝てるときの体勢が心配!起こす前に対策を
眠り方も様々ですので、いつもチェックしましょう。
- 横向きでグッタリしている
暑くて寝苦しいようなときには、巣箱などから出て横向きの様々な場所に横向きで寝ている事があります。
人間とは違って、汗をかいて体温調節をする事ができないので、暑いとぐったりしてしまいますので、エアコンで温度調節をしたり、窓を開けて扇風機を使用して空気が循環させられるようにして、対策しましょう。
涼しくなると前かがみになって眠ります。
- 薄目で横向きになっている
通常は日中は眠って過ごすハムスターですが、食事をしたり、運動をちょっとしたりもしていますが、その時に眠気が襲ってしまい薄目になってきます。
そうなると、その場所で動けなくなりそのまま横向きになってそのまま眠る事があります。
音を立てないようにして静かに過ごして見守りましょう。
寝てるハムスターを起こすのはNGです
夜行性のハムスターは、昼間に寝ているのですが、睡眠時間も多いです。
夕方頃から起き出すのですが、活発になるのは、夜に暗くなってからと言われています。
夜に活動的になるといっても、飼い主さんの生活が夜遅くまで起きていたりして電気がついていれば、ハムスターの調子も狂ってしまいます。
寝ている姿は可愛いし、あまり一緒に遊べる時間も少ないので触れたりしたくなりますが、眠っているのを起こされてしまうのはハムスターにとってとても、驚いてしまうしストレスが溜まってしまいます。
そして嫌われたり噛まれたりする事にもつながります。
ハムスターのためにも、本来眠る時は眠らせてあげましょう。
特に小さなお子様などがいる場合は、昼間に無理やり起こそうとしたりしないように注意が必要です。
ハムスターは夜行性!たくさん寝る動物です
夜行性で昼間に寝ているハムスターは、人間にとってはいつも寝ているイメージがあり、もしかしたら体調が悪いのではないかとか心配になる人もいるかもしれませんが、基本的にハムスターは、昼間に眠っているのは通常で、睡眠時間もたくさん必要です。
基本的には、1日の中でも眠ったり起きたりの繰り返しですが、平均は14時間ほどが睡眠時間になります。
そして、夜、暗くなった頃に活発になり、夜遅くになってから暗い中、回し車が回る音が聞こえてきたりします。
また、天敵が多いとされているハムスターは本能的には、長時間の間、通しで眠る事も少ないようです。
眠っている事も多いですが、例え昼間でも少しは目が覚めてちょくちょくと動いて、再び眠りに入ったりしています。
夜行性のハムスターの昼夜が逆に!大丈夫?
夜いつまでも起きていて電気をつけたままでいると、暗くならない事から、夜だと認識ができなくて、起きられないハムスターがいます。
- 夜でも電気をつけっぱなし
人間が日光を浴びて朝を認識し、生活リズムがつくられるように、ハムスターにも、自分がいる環境の明るさによって生活リズムがつくられています。
しかし、夜になっていてもいつまでも電気がついている状態だと、身体がまだ昼間だと認識してしまい、起きてこない事が起きてしまいます。
なので、できるだけ夜、ハムスターがいる部屋でいつまでも電気をつけっぱなしというような事は避けましょう。
- 昼間に起こされてる
ハムスターは昼間は眠っている事が大切です。
しかし、その眠らないといけない睡眠時間の間に、エサを与えたり、掃除をしたりしてしまえば、せっかく眠っていたハムスターを起こしてしまう事になります。
そういった事で生活リズムが崩れてしまう原因になります。
もしもそれらの事などが原因で夜行性になってしまっていても、明るい時と暗い時が半分ずつ位になるように気をつけましょう。