イカが食べきれずに余ってしまったとき、どうやって保存すれば良いのかわからない人もいますよね。イカを上手に保存するには、どのようにすれば良いのでしょうか。
イカを冷蔵、冷凍保存する時はどうやって保存するの?うまく保存する方法は?
そこで今回は、イカを保存する方法と鮮度の良いイカの見分け方・下処理方法や解凍方法についてお伝えします。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
納豆をひきわりにしたい時の便利な作り方、試してみたくなるはず
冷蔵庫に納豆はあるけれど、ひきわり納豆が使いたいという時に納豆を細かく刻むことでひきわり納豆が出来ま...
-
娘に彼氏ができないのはナゼ?彼氏ができるようにサポートしよう
娘に彼氏ができないのはどうして?見た目が悪いわけではないのに、なかなか彼氏がいない、できないのはどん...
-
ショートボブはストレートがオススメ!人気の理由や魅力について
ショートボブはストレートの方が自然で馴染みやすく、女性だけではなく男性からも人気があります。ずっと髪...
-
小学校の担任に不信感!理由と対処法は?学校に行くのは子供です
子供の小学校の担任の先生に対して、不信感を抱いてしまうという親御さんもいることでしょう。子供に対して...
-
カレーにとろみをつけるにはどれくらい煮込む?とろみを出す方法
せっかく作ったカレーにとろみがなくて水っぽいと、美味しいカレーを食べたいと思っていたのにがっかりして...
-
ダンスの習い事。ヒップホップをキッズが始める時に確認したい事
子供の習い事で最近人気があるのがヒップホップダンスではないでしょうか。学校の体育の授業に、ダ...
スポンサーリンク
鮮度の良いイカの選び方とイカを冷蔵保存する方法
たくさん頂いたり買ったりして、イカを余してしまっとき、どうしていますか?
イカの保存方法は冷蔵と冷凍があります。
2、3日程度で食べきれる場合には冷蔵保存でよいでしょう。
冷蔵保存する場合には、イカを捌いてから保存します。
ワタと足を胴体から外し、軟骨などを取り除きそれぞれ下処理をします。
それから部位ごとにラップをして冷蔵庫で保存しましょう。
お店で購入する場合には、イカは鮮度の良いものを選びたいですよね?
以下を参考にしてみてください。
新鮮なイカの選び方
- 実が半透明で黒褐色をしていること。
- 張りや弾力があること。
- 目が黒く澄んでいて高く盛り上がっていること。
- 胴体の真ん中がへたっていないこと。
イカを触った時に体の模様が変化するなら、とても鮮度の良い証拠です。
イカを冷凍保存する方法
イカは煮る・焼く・揚げると様々な調理法で美味しく食べることが出来きます。
しかし、イカが食材として優れている点はそれだけではなく、冷凍してもおいしさが変わらないことではないでしょうか。
スルメイカは冷凍に強い食品です。イカを冷凍する時には、胴体からワタと足、軟骨を外して下処理します。
キッチンペーパーなどで水気をふき取り、ラップで包んで冷凍します。
冷凍保存用の袋などで密閉すると、尚良いでしょう。
イカの冷凍保存可能期間は2~3週間程度といわれます。
トレイなどにくっつかないように並べて冷凍してから、冷凍保存用袋などに移しておくと、使いたいときに使いたい分だけを取り出すことが出来て、調理の時にとても便利です。
イカを冷凍保存する方法で大切なポイント・下処理を忘れずに
イカを保存する方法には冷蔵と冷凍があります。
魚介類全般に言えることですが、新鮮なうちに処理をすることがとても重要です。
イカは特に鮮度が落ちやすいので、鮮度の良いうちに処理を行い保存するようにしましょう。
冷凍保存するときにポイントになるのが、下処理と切り方です。
まずはイカを捌いて、しっかりと下処理します。
汚れを落として、水気を拭きます。
イカを冷凍する時には、使う料理に合った形で保存しましょう。
刺身の場合には、皮をむいて適当なサイズに切ってから冷凍すると、冷凍のまま切ることが出来て、綺麗な刺身に仕上げることが出来ます。
また、煮物やから揚げなどに使う場合には、皮はついたままでぶつ切りにしたり、丸ままでもよいでしょう。
冷凍前に使う料理に合わせて切っておくと、調理の際の時短になります。
上手に保存!イカの下処理方法は?
イカを上手に保存する方法は、鮮度の良いイカをきちんと捌いて冷凍することです。
イカの捌き方・下処理
- イカの胴体に指を入れて、足と銅をつないでいる部分を指で切ります。
- 足をゆっくりと引っ張り出します。
- エンペラと銅が繋がっている部分に指を入れて切ります。
- エンペラについている皮は切り落とします。
- 胴体に手を入れて中の内臓を取り除き、輪切りにします。
- 足の付け根についている目やくちばしを取って、吸盤を包丁でこすって落とします。
- 足は適当に切り分けましょう。
- 必要であれば、ワタや墨袋を取り出します。
刺身の場合などは、皮を剥いて胴体を開きます。
手順4でエンペラを持って足の方へ引っ張るようにしてエンペラを取ります。
胴体の皮の一部が剥けるので、布巾などを使って皮のめくれているところをつまみ、一気に全体の皮を剥がします。
その後、胴体を開いてから内臓を取り除きましょう。
サイズにもよりますが、横に2、3枚に切り分けて、等分した実を縦に細く切って完成です。
冷凍する時には、水気をしっかりふき取ってから保存しましょう。
冷凍保存したイカを解凍する方法
冷凍保存したイカを美味しく食べる為には、解凍方法にポイントがあります。
常温やレンジよりも以下の方法の方が良いでしょう。
- 低温解凍
一般的な低温解凍の方法は冷蔵庫を使います。冷凍したイカを冷蔵庫へ移し、解けるのを待ちます。1~2日かけてゆっくりと解凍しましょう。 - 氷水解凍
冷凍したイカを密閉できる保存袋にいれます。氷水の入ったボウルの中に袋ごと浸します。温度が上がらないように、氷を足しながら2時間程度かけて解凍します。 - 流水解凍
氷水解凍と同様に、密閉できる保存袋に入れます。それをボウルに入れ、水道水を流したままにします。30分程度で回答することが出来ます。
どの方法も温度が上がらないようにすることが、美味しく解凍するコツです。