お菓子を食べると太るという話を耳にしますが、太ってしまう理由が一体何なのか気になりますよね。お菓子は美味しいですから、全く食べないで生活するのはなんだか寂しい気もします。
お菓子を食べると太るといわれるのはなぜ?太らないように食べる方法はあるの?
そこで今回は、お菓子を食べると太る理由と、お菓子を食べるときに気をつけたいポイントについてお伝えします。
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お菓子を食べると太る理由
お菓子を食べると太る理由、ズバリそれは、「油分」と「糖分」が高い事にあります。
みなさんも、それはよくご存知の事と思いますが、その当たり前の事を念頭におけば、お菓子を食べる時に気を付けるのではないでしょうか。
それから、お菓子は野菜やお肉や魚などに比べ、たんぱく質やビタミンが少ないです。
なので、お腹が空いたなと思って、食事ではなく、お菓子を食べると、油分と糖分くらいしか摂取できず、体の中ではたんぱく質やビタミンが不足していると感じ、食べても食べてもお腹が満足しないという現象が起きます。
そして、体にとって十分すぎる油分や糖分は余剰エネルギーとなって、体に蓄積されてしまいます。
それが、お菓子を食べると太るメカニズムなのです。
お菓子を食べると太る理由は満足度が低いから!上手な食べ方は?
お菓子を食べると太る理由は満足度が低いからというのは、理解できても、急にお菓子をやめるのはツライですよね。
そんな時、お菓子の上手な食べ方は、どのようにしたらよいのでしょうか?
ローカロリーのお菓子に置き換える
チョコレートやクッキー、ポテトチップなど美味しいお菓子はどれも高カロリーです。
それを低カロリーのものに変えれば、同じ量を食べたとしても、それほど体にはひびきません。
置き換えにおすすめの食べ物の例としては、「果物」、「ヨーグルト」、「ゼリー」などです。
特に果物は、甘くて美味しいだけではなく、ビタミンなどの栄養もありますので、ダイエットと共に美容を気にする人にはイチオシの食べ物です。
温かい飲み物と一緒にお菓子を食べる
「私はヨーグルトとかゼリーとかじゃなくて、チョコレートが食べたいの!」という人は、チョコレートなどの高カロリーなお菓子と一緒に、温かい飲み物を飲むことをおすすめします。
温かい飲み物は、冷たい飲み物と比べ、飲むスピードがゆっくりになります。
その為、お菓子を食べるスピードも下がり、少ない量で満足出来るようになるのです。
この時飲む物は、白湯やお茶など、砂糖の入っていないものを選びましょう。
また、一口食べた後に、飲み物を口にするクセを付ける事で、より満足度が高くなります。
太る理由はお菓子を食べ過ぎるから!購入する時はカロリーをチェック!
「太る理由はお菓子を食べ過ぎるから!」
購入する時はカロリーをチェックしましょう!
ひとつひとつが小さいお菓子でも、カロリー表示が高いものがあります。
美味しくて大好きだとしても、まず買う前にカロリー表示を見て、出来るだけ低カロリーのお菓子を選ぶようにしましょう。
食事以外で食べるお菓子のカロリーは150~200キロカロリーの範囲内に収めておけば、ダイエットの妨げになりません。
また、お菓子好きの人がついついやってしまうのが、「お菓子の買い置き」です。
戸棚にお菓子の買い置きをしてしまうと、「なんか小腹が空いたなー」なんて言いながら、ゴソゴソとお菓子を出して食べてしまいます。
出来れば買い置きの量を減らすか、すっぱりと買い置きするのをやめましょう。
太らなくなるだけではなく、お財布の負担も減りますよ。
「お菓子は太る」は食事の代わりに食べているのが理由のことも
「お菓子は太る」は食事の代わりに食べているのが理由のこともあります。
お菓子を食べている人の中には、「これがご飯の代わりなの」と言っている人がいます。
それをすると、栄養のバランスが崩れて、体の中ではお菓子から取れるカロリーを出来るだけ蓄えようとして脂肪が増えてしまったり、塩分過多による、むくみを引き起こしてしまいます。
ですので、お菓子はあくまでデザートとして、少しだけ取るようにしましょう。
「甘いものは別腹」と言いつつも、食事のバランスがしっかり取れていれば、いつもよりお菓子は少なめで済むはずです。
それでも、どうしても食べたくてしょうがないという人は、水を一杯飲んで胃を膨らませれば、食べたい気持ちも落ち着いてくるはずです。
夜にお菓子を食べたくなった時は
夜にお菓子を食べたくなっちゃうことって、よくありますよね。
「ダメなのは分かっていても、我慢できない!」そんな時は、こんな方法を試してみて下さい。
- 温かい飲み物を飲む。
温かい飲み物を飲むことで、お腹と気持ちを落ち着けてみましょう。
飲む物は、緑茶や紅茶、白湯など、カロリーの無いものを飲みましょう。
どうしても、落ち着かないという時は、コーンスープや味噌汁などでしたら、お菓子よりはカロリーも少ないので、良い代用品になります。 - フルーツを食べる。
お菓子の代わりにリンゴやみかんなど、生のフルーツを食べることも、ひとつの手です。
同じフルーツでも、糖分の多く含まれている缶詰のフルーツは夜には食べないようにしましょう。 - 噛みごたえのあるものを食べる。
スルメやビーフジャーキーなどの噛みごたえのあるものを食べると、満腹中枢が刺激され、満足度が上がります。ただ、これらのものは、塩分が高いので食べ過ぎないように気をつけましょう。