塩で清める。自分や部屋を?運勢を?その方法と注意点とは

塩は調味料。
塩がなければ食材の美味しさは生かされません。
それと一緒で、人間にも塩は欠かせない存在です。

清め、護り、浄化する作用がある塩。

古くから、塩は人々の生活に欠かせないものでした。

塩を使って、清める方法や、その効果などをご紹介します。

使う塩は粗塩ですよ!
塩でスッキリ!
清らかな空気の中で生活してみませんか?

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

体育の授業で行うダンスとは?ダンスの授業内容について

体育の授業で必修となっているダンスはどのようにこなせばいいのでしょうか?未知の授業、ダンスについて紹...

テニスグリップテープの厚手の特徴とは?厚手が向いている人

テニスのグリップテープは厚手のほうがいい?もし、テニスをしていて力が思うように伝えられていないという...

友達と疎遠になる理由!女友達と疎遠になる理由は様々!女の人生

最近昔よく遊んでいた友達と疎遠になってしまった・・・。と感じる人もいますよね。女性が友達と疎遠になっ...

猫と仲良しな犬にする方法と同居させる注意点

猫も犬も好きなら一緒に飼えばいいじゃない?と思ってもかなか簡単にはいきませんよね。猫と犬が仲...

子供が勉強ができないと感じる親へ~子供との関わり方

「うちの子供は勉強ができないから…」とお悩みの方は多いと思います。低学年のうちは、それほど目立た...

簡単なのにメイクでナチュラル感が出せる最強メイク術

簡単にできるナチュラルメイク術、知りたくありませんか?このメイクテクニックさえ身に付けば、急いで...

電子レンジのオーブン機能ならアルミホイルは使えます

電子レンジにアルミホイルを使ってはいけないのは知っているけれど、オーブン機能ならアルミホイルを使って...

AB型の子供に適した勉強方法!やる気とモチベーション

最近話題になっているのが「血液型別勉強法」です。それぞれの血液型に合わせた効果的な勉強方法が注目...

お腹が出るのはいつから?ゆったりとした服を着るタイミング

妊娠をしてお腹が出るのはいつからなのでしょうか?見た目が変わらない妊娠初期ですが、この時期から締め付...

空手か柔道か子供の習い事で迷った時の判断基準と道場の選び方

空手や柔道といった武道を子供に習わせたい時、どちらを選ぶべきか、どちらの方が子供に合っているか迷って...

白身魚フライの冷凍保存期間とコツとおすすめアレンジ方法

白身魚のフライは冷凍保存することで、料理の時短にもなりますし、お弁当などにも使えて便利ですよね。...

義実家と絶縁!そんな時孫である子どもはどうする?夫の立場とは

義実家と絶縁している。『嫁』として、夫の実家と付き合わないことにしている人、結構居るようですね。...

家庭菜園のブロッコリーを害虫から守る方法とつきやすい害虫

家庭菜園でブロッコリーを栽培している人の中には、ブロッコリーについてしまった害虫に頭を悩ませている人...

ゆで卵にピッタリな調味料は?定番やおすすめ調味料をご紹介

ゆで卵を食べる時、いつもとは違った味で食べたいなと思う事もありますよね。そんなときに試してもらいたい...

カレーに野菜ジュースを入れるとなんだか酸っぱい酸味の取り方

野菜ジュースを入れると簡単にカレーが作れるけれど、酸味が残るような・・こんなときはどうしたらいいので...

スポンサーリンク

塩で清める!気分転換に塩でお清め!その方法と効果について

塩で清める!気分転換に塩でお清め!その方法と効果についてご紹介します。

特に風邪を引いたりしているわけでもないのに、なんだか体がダルい、気分が落ち込みぎみなんてことありませんか?
それは、体に悪い気が溜まっているのかも知れません。
そんな時は、塩で体を清めてリフレッシュしてみては、いかがでしょうか。

人には、目に見えないエネルギーが循環しています。
ストレスや、自分に合わない人に会ったり、場所に行くと、正常に回っていた良いエネルギーが回らなくなったり、悪いエネルギーに変わってしまったりします。
そうすると、体が理由も無くだるくなったり、心が不安定になってしまいます。

時間が経てば治る事もありますが、手早くすっきりさせる為にも、天然塩でお清めしましょう。
その方法は色々ありますが、一番手っ取り早いのは、「肩にかける」それだけです。
両肩にささっとかけて、気分転換しましょう。

塩で清めると言えば『盛り塩』その方法について

塩で清めると言えば『盛り塩』がありますが、その方法についてご紹介します。

まず、使用する塩ですが、食塩ではなく、粗塩などの天然塩を使いましょう。
特に天日塩や岩塩が良いとされ、それらの塩は自然のパワーを引き込みやすくなります。
次に使うお皿ですが、お醤油の小皿のように小さくて、陶器で出来ていて、白無地のものを選びましょう。
形は、マルか、八角形が良いでしょう。

そして、盛る塩は、小さな山を作る感じで盛ります。
置く場所は、主に玄関が良いとされていますが、家の中で置きたい場所があれば、その部屋を片付けて、浄化してから置きましょう。
また、トイレは湿気が多い為、盛り塩に向かない場所とされています。
トイレは、綺麗に掃除をして換気をするだけでも、充分浄化できます。

置く期間は、おおよそ2週間ほどでいいですが、盛り塩が崩れたり、色が変色するなどした場合は、すぐに塩を交換しましょう。
交換の時に塩がもったいないからと言って食べるのはやめてください。
トイレや流しに水に流して捨てましょう。

塩でお清め!ついでに美肌に!お塩を使った入浴方法とは?

塩でお清めする方法には、肩にかけたり、盛り塩をする以外に、「お風呂に入れる」という方法もあります。
入浴剤の種類でバスソルトがあるように、浄化目的ではなくても、塩をお風呂に入れると、美肌作用や発汗作用などもあり、美容や健康に気を使う人にはオススメです。

入浴方法はいたって簡単、お湯を入れた浴槽に30gから50gほどの粗塩を入れて溶かすだけです。
これでは物足りないという人は、塩の量をもう少し増やしても大丈夫です。
皮膚の疾患があったり、ケガをしていたり、塩を減らしても、肌がピリピリする人は、塩を入れた入浴は控えましょう。

また、健康な肌の人でもお風呂から上がってからも塩分を体に付けたままですと、痒くなりますので、シャワーなどで流してからあがりましょう。
浴槽に入れているお湯も、使い終わったら、早めに流しましょう。
長い時間放置しておくと、金属の劣化の原因になります。

塩ってどうしてお清めに使われるのでしょうか?

お相撲さんが土俵にあがる時に、たくさんの塩をまいていますよね。
あれも、お清めとして行われている事です。
しかし、なぜ塩がお清めに使われるのでしょうか?

昔から身を清める為に、水だけではなく塩が使われてきました。
水はすすぐと綺麗になりますから、清めに使われるのは納得出来ますよね。
でも、塩が使われる理由は、はっきりと分かっていません。
一番有力視されている理由としては、塩は魚や野菜にかけると、水分が抜け、保存のきく状態になりますよね。
昔の人々は、食べ物から出る水分を穢れとして解釈し、穢れを出して腐りづらくしてくれる塩を、清めの道具として使うようになったのだと考えられます。

塩を部屋などにまいても、水分が出ることはありませんが、無意識にその不思議な効果を感じ、今でも浄化の方法として語り継がれているのです。

塩で清める。塩に守られる。調味料の塩も置き方次第でお守りに!?

塩は、まいたり置いたりする意外にも、お守りとして持ち歩いている人もいます。
これは懐塩と呼ばれ、作り方は、天然塩をひとつまみ和紙か半紙に包むだけです。
ビニールなどの、通気性の悪い素材では効果がありませんので、必ず和紙か半紙にしましょう。
そのままカバンに入れるか、ポケットに入れるなどして身に付ければOKですが、歩いたり走ったりすると、包み紙がほどけて、中の塩が散らばってしまうこともありますから、小さい巾着に入れるなど、バラけない工夫をしましょう。

懐塩の交換は半年から1年に一回ほどで大丈夫です。
それ以外にも、トラブルを回避できた時や、包んでいる和紙や半紙の色が変わったときなどがあれば、その時に交換しましょう。

捨てる時は、白い紙に包んで捨てるか、塩を流しなどに流して捨てましょう。