学校や地域単位で活動している子ども向けの野球などの「スポーツ少年団」略して「スポ少」と呼ばれています。
スポ少には色んな子供や親がいますので、様々なトラブルの実態をよく耳にします。
保護者同士のトラブルや、保護者とコーチのトラブルなどがありました。
そこにはどんな原因があるのでしょう。
また嫉妬・陰湿ママの特徴と対処法も紹介します。
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野球などのスポ少でトラブルになるワケとは
スポ少というと、野球やサッカーが多いですね。
特に野球は、スポ少の活躍がめざましい地域もあるほど、子どもには人気のスポーツです。
スポ少のコーチは、そのスポーツを昔やっていた経験者がボランティアで引き受けている場合が多いようです。
このスポ少でのトラブルで多いのが、コーチと保護者の考え方の違いです。
トラブルを引き起こす当事者に当たる保護者は、そのスポーツを昔やっていたことがある経験者であることが大変多く、ほとんどはコーチの教え方が自分とは違うということや、試合に出場させる選手の選定基準がおかしい、などと口出しをして、コーチそしてチーム全体が困惑するということになります。
親として、自分の子どもが頑張っているのに試合に出れないなど悔しい気持ちもわかりますが、こうした自分勝手な物言いは何のプラスにもなりませんよね。
スポ少では、チームをまとめ、教えてくれるのはコーチです。
人間なので、合う合わないということはありますが、入団を決めた以上はコーチに運営は任せ、親は一歩ひいたところで応援するというのが最善ではないでしょうか。
野球のスポ少でトラブルが起こるのは親が原因の場合
野球のスポ少に子どもが入った場合、親の関わり方もその家の環境などにもよって変わってきます。
特に地域のスポーツ少年団に入ると、集まってくる子どもや親も様々です。
地域でする野球だから、趣味で体を動かす程度で良いという考えの保護者や、強いスポ少チームとして練習を存分にしてほしいという熱い保護者もいます。
こうした保護者間のスポ少に対する考え方の違いがトラブルになってしまうこともあります。
学校のPTAにも同様のことが言えますが、スポ少でも自分の子どもが関わっているので多少の手伝いや負担は必要になる場合もあります。
各家庭の生活スタイルも様々で、共働きで時間が取れなくて手伝いたくても出来ない人もいれば、移動手段がなくて手伝えない、小さな子どもがいて行けないなどがあります。
こうした仕方のない事情があって出来ない人と、そもそもあまり関わりたくなくて手伝わない人がいる場合、後者の人には、非難の矛先が向かってしまうことがあります。
学校と違い、スポ少には細かいルールがないので、こうした考え方や価値観の違いが元で保護者間でトラブルになることがあるのです。
スポ少野球でのトラブルは保護者と子供の間でも
学校もスポ少にも限らず、スポーツチームには、色んな個性を持った子どもがいます。
同じ練習をしていても、すぐに上達する子も入れば、吸収するのに時間がかかる子もいますよね。
試合になると、保護者もチームの応援に駆けつけることが多いですが、熱の入り過ぎた保護者は、自分の子ども以外の子どもを「あーー!何やってんだ!!」などとコーチ気分で怒鳴ったり、自分の子どもより下に見ている子どもの出番になると「あいつ、出すなよ~」などと平気で言う保護者も中にはいるようです。
このような保護者がいるチームは、チーム全体の雰囲気もピリピリしていて、子どもたちのやる気も下降気味なことが多いです。
チームを盛り上げようとか、もっと強くなって欲しいという想いがあってのことかもしれませんが、このような応援をされていては士気は下がってしまうだけですよね。
親は脇役に徹して、自分の子どもが入っているチーム全体を応援するということが、スポ少の親に求められていることではないでしょうか。
スポ少でトラブルを起こしやすい人の特徴
スポ少では、チームとして活動するため、子どもの母親同士でもつながりが深くなることも少なくありません。
試合の応援や練習の見学で会うことも頻繁にあり、話が合えば仲良くなるということもあるでしょう。
しかし、女性は感情の生き物です。
自分を周りを比べて、あるいは自分の置かれている環境にストレスがあるなどを発端に、スポ少のママにわざと連絡網を回さなかったり、特定のママを無視して仲間はずれにしたりなどという陰湿な嫌がらせをしてくる人もいます。
仲が良くなって深い話をするようになると、他のママやコーチの悪口や特定の選手の評価などをすることもあるかもしれません。
そうしたことから、思わぬところで自分がターゲットになってしまうということもあります。
日頃から、このような発言をしないよう心がけたり、付き合い方を一定線を超えないように考えるなどという対処をしておくことが大切です。
スポ少のメリットとは
スポ少は、スポーツ少年団を略した言い方です。
おもに、学校や地域ごとに活動している子どものスポーツチームです。
小学校に上がると、体も大きくなり、運動量も増えることなどから、スポーツをさせたいという親も増えます。
スポ少の大きなメリットは、習う費用が安いということです。
民間のスポーツチームに入るのと比べると、費用が格段に安く、練習量も多いので、スポーツを思う存分させたいと考える保護者にとってはスポ少は魅力的です。
ただ、月謝は安くても、試合を多くするチームなどは遠征費や会場費もかかりますし、試合するためのユニフォームも購入する必要があるなど、月謝だけでは収まらない場合もあります。
あと、チームの友達と絆を深められるというメリットも大きいのではないでしょうか。
学校で会う友達とはまた違い、スポーツをすることで戦友のような強い絆の友達が出来ることが多いのがスポ少です。