カプチーノは女性を中心に人気の飲み物ですよね。
コーヒーにふんわりとした泡がクリーミーで美味しいドリンクです。
でもこのカプチーノ、お店でしか飲めないと思っていませんか?
実は家でもこのふんわりとした泡を作ることができます。
休日の少し遅めに起きた朝などに、家でフワフワのカプチーノを飲めるなんて贅沢ですよね。
家庭でもできるカプチーノの泡の作り方をご紹介します。
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カプチーノの泡の作り方、カプチーノとはどんな飲み物?
疲れたときにホッとできる飲み物はたくさんありますよね。
コーヒーや紅茶、ココアなど温かい飲み物は、口に含むとなんだか落ち着きます。
カフェのような素敵な場所で、ゆっくりくつろぎたいと思うことありますよね。
最近のカフェには色々な飲み物がメニューにあります。
ふわっとして滑らかなミルクがのったカプチーノは、最近ではアートを施してくれるカフェもあるほど人気ですよね。
なんだか特別な飲み物のようなカプチーノですが、イタリアでは定番の商品なんですよ。朝食時に飲まれる事がよくあります。
日本でも、あちこちのカフェで取り扱うようになり、誰もが知っている飲み物の一つではないでしょうか。
カプチーノはエスプレッソコーヒーに泡立てたホットミルクを加えた飲み物です。
一般的にはカプチーノにスチームミルクという温めたミルクと泡状にしたフォームミルクを1:1くらいの割合でいれます。
フォームミルクを上手く作って同じ割合で入れるのが難しので、ここがバリスタの腕も見せ所になります。
100均アイテムで作るお店のようなふわふわカプチーノの泡の作り方
カプチーノはあのふわふわなミルクの泡が特徴的ですよね。
実はカプチーノのあの泡は自宅で作ることも出来るんですよ。
必要なのはミルクフォーマ―です。
100円均一ショップでも買う事が出来るので、ぜひ試してみてくださいね。
ミルクフォーマ―を使った簡単カプチーノ泡の作り方
- 牛乳を温めます。鍋でも良いですが、カップに牛乳を入れてレンジで温める方が便利です。
- 1~2分程度温めて、ミルクフォーマーで泡立てます。ミルクフォーマーを回転させながら、牛乳の中へ入れると飛び散るので気をつけてください。
必ず牛乳の中へ入れてからスイッチを入れましょう。だいたい倍量くらいまで泡立てればOKです。 - コーヒーをカップに用意して、上に泡立てたミルクを注ぎます。
せっかく作ったカプチーノですから、上にココアパウダーを振ってデザインカプチーノにしてみましょう。
ステンシルなどを使うと色々楽しめます。
プロにも負けない、満足のいく一品に仕上がったのではないでしょうか。
鍋で作るカプチーノの泡の作り方
先ほどはミルクフォーマ―を使った方法をご紹介しました。
ですが、家にあるものだけで楽しむ事も出来ますよ。
とりあえず作ってみたいという方には、こちらの方法がおすすめです。
使うのは泡だて器です。
たいていのご家庭にあるのではないでしょうか?
泡だて器を使った鍋で作るカプチーノの作り方
手順は基本的にはミルクフォーマーと一緒ですが、泡だて器なのでカップでは泡だれられません。
ですから、今回はお鍋に牛乳を入れて温めましょう。
あまり大きすぎない鍋の方がよいです。
- お鍋に1cmくらい牛乳を入れて温めます。アクはすくって取り除いてくださいね。
- 沸騰直前になったら、火をごくごく弱火にします。
- 鍋の周りが沸々しだしてきたら合図です。
- 牛乳の温度が低いと泡立ちにくいので、沸騰直前のこの温度をキープできるのがベストです。
- お鍋の牛乳を泡だて器で混ぜて泡立てます。
- 泡が立ったら、コーヒーをカップに注ぎます。
- スプーンで泡をすくってのせて完成です。
意外と簡単に出来ますよね?
沸騰直前の温度をキープするために弱火にしていますが、沸騰してしまいそうだったら、一度火を止めてくださいね。
温度が下がったら、弱火で温めながら泡立てましょう。
以外と知らないカプチーノとカフェラテの違い
カプチーノとカフェラテって似ていますよね?
どちらも泡立てたミルクがのっているイメージです。
でも、実はその割合が違うんです。
カプチーノはエスプレッソコーヒー30cc程度に対して、1:1の割合のスチームドミルクとミルクフォームを100ccくらいのせます。
ミルクフォームがたっぷりのっています。
それに対して、カフェラテは全体の1割程度しかミルクフォームがのっていません。
ただ、カフェラテには明確が割合が無いそうですから、作り手によって変わってくるかもしれません。
ちなみに、カフェラテとカフェオレの違いは、使われるコーヒーがエスプレッソか普通のコーヒーということです。
なので、自宅で作る場合には、カプチーノの割合でつくったカフェオレというのが正しいのかもしれません。
カプチーノは飲み方によっても美味しさが違う
カプチーノはエスプレッソに泡立てたミルクをいれた飲み物です。
なので、全く甘さはありません。
甘いのが好きな方はお砂糖を入れて飲みましょう。
デザインカプチーノなどの場合は、砂糖を入れて混ぜるとせっかくのアートが崩れてしまうので、なんだか気が引けてしまうかもしれませんね。
そんな時には、少量の砂糖をふりかけて、スプーンで砂糖と泡をすくって食べてしまいましょう!
どっちにしてもアートは崩れてしまいますが、いきなり失くしてしまうよりも楽しめます。
ある程度満喫したら、砂糖を追加して、混ぜてゆっくりと楽しんでください。
カプチーノは上手な人が入れると最後に泡がカップに残ります。
最後に残った泡はスプーンですくって最後の一口を楽しみましょう。
スプーンの使い方にも、実は良し悪しがあるのです。
スプーンは横向きに上下に空気を含ませるように混ぜると、泡と空気が混ざり合ってより一層おいしくなります。