朝食の献立を一週間考えるのは、大変ですよね。夜ご飯の献立だけでも大変なのに、朝食まで手が回らない!という人はぜひこの献立をマネしてみてください。
忙しい朝の時間でも、ちょっとした工夫やコツでしっかり朝食を用意することができますよ。
朝食の献立にお悩みの人におすすめな、献立を一週間かぶらないようにする方法を紹介します。
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朝食の献立を一週間卵やパンにするのは…と思ったときには
朝食の定番といえばパンや卵!でも一週間続くのはチョット無理?と思いますよね。
確かに毎日トーストと目玉焼きなら飽きてしまいます。でもパンは食パンだけではありませんし、卵の使い方も色々と工夫をする事が出来ますよ。
さらに一緒につける具材によっては、同じ食材なのに別のものような新しさや美味しさが生まれます。
食パンではなく、イングリッシュマフィンやフランスパンを使って、卵とベーコンを間に挟んで食べてみたり、アボカドやクリームチーズも手軽に使えますよ!入っているとグッとオシャレな感じが増します。
いつもと違うカフェ風の朝食で気分をかえて見るのもいいですよね。
またパンと卵、そこに牛乳を加えてフレンチトーストにする事も可能です!これらを組み合わせれば、パンと卵を毎日朝食に使っても飽きることのない一週間の献立を作る事が出来ますよ!
朝食の献立を一週間考えるなら〇〇な日と決めちゃおう!
パンと卵だって飽きない、一週間の朝食の献立を作る事が出来ますよ。とご紹介しましたが、パンよりご飯派という方もいらっしゃいますよね。
オススメなのが、朝食の献立を曜日ごとに決めてしまう方法
- 月曜日はあっさりと焼き魚で朝食
- 火曜日は大豆製品を摂取する日
- 水曜日はお肉の日
- 木曜日は卵メインの日
- 金曜日は余り物の日
- 土曜日は気分を変えてパン食
- 日曜日は気分次第!
なんていうように、一週間の献立をざくっと決めてしまえば、後はそれにそって朝食を作るだけです。
日曜日はお休みにあわせて、ブランチで外で外食を!家事だってお休みをする日を作ると気分が楽になりますよ。
こんな風に朝食の献立に困っていたら○○の日と決めてしまいましょう。栄養バランスも良し、そして面倒な献立に悩む必要もなし、まさに一石二鳥な献立の決め方です。
一週間の朝食の献立、メインは変えずに中身を変える!
小さなお子さんがいるご家庭は朝食の献立を考えるのも、食べさせるのも一苦労ですよね。早く食べてもらって支度を済ませたいけど、なかなか食べてくれなかったり、フォークやスプーンを上手く使えなかったりと、朝食に付きっきりになってしまう事もあります。
そんな時は子供が食べやすい朝食の献立を考えて見ましょう。
そこでオススメなのがパンケーキ!パンケーキなら手づかみでOKです。またパンケーキの中身は色々と変える事ができるので、バリエーションが豊かなのも嬉しいところです。
まずはパンケーキを作る材料の卵と牛乳でたんぱく質と乳製品を取る事が出来ます。さらに追加したいのなら、チーズを小さくちぎってパンケーキの中に混ぜ込んだり、ヨーグルトを入れて作る方法もありますよ。
野菜を入れたいのなら、人参をすりおろしたり、ほうれん草をペースト状にして加えたり、子供が大好きなサツマイモやジャガイモ、かぼちゃなどもマッシュして入れるのも良し、サイコロ状に小さめにカットしてレンジでチンした後に、パンケーキに混ぜ込んでも食感が感じられて楽しいですよね。
こんな風に同じパンケーキでも中に混ぜ込む具材を変えるだけで、違った味に変身させる事が出来ます。また作り置きにして冷凍をしておけば、忙しい朝でもすぐに食べる事が出来て便利です。
朝食の献立は考えるのも作るのも前の日にしておくといい!
朝はとっても忙しい時間、特に仕事に出かけるママは朝食の支度に、家族のお世話、さらに自分の身支度と、めまぐるしい時間を過ごしている方もいるでしょう。
そんな方は、献立や下準備を先日に済ませておくと、朝の支度ラクになります。
もちろんお米は前日の夜にタイマーをセット!お味噌汁は夕飯時に多めに作っておいて冷蔵庫に入れておけば、次の日の朝に作る必要がなくなります。卵焼きや焼き魚だって前日に焼いて冷蔵庫に入れておいてもOKです。
それも面倒!と言う方は卵はゆで卵にして見てはどうですか?これなら前日の夜は鍋に卵を入れて茹でるだけで下準備が完了します。
これにハムやウィンナーを付けるなら、朝に朝食の準備を行っても手間が少なくてすみますよね。
晩御飯の支度をするときに、ついでに次の日の朝ごはんの仕込みもちょっとプラスすれば、次の日に朝ごはんのしたくはとってもラクになります。
朝忙しい!と言う方はぜひ、この方法を試してみてください。オススメですよ!
朝食の献立を考えるときに加えたい食材とは?
眠っているといっても体力を使っていないわけではありません。生命を維持するためにエネルギーを必要として消費しています。
なので朝起きたときには、エネルギー切れに近い状態になっているのです。朝ごはんはそんな体にエネルギーをチャージするために必要不可欠な食事なんです。
そしてそんな時、脳が一番必要としているのがブドウ糖です。ブドウ糖は主食に含まれていることは、みなさんご存知ですよね。ご飯やパンなどの主食を朝に食べる必要があるのは、脳が働く元となるブドウ糖を欲しているからなんです。逆にブドウ糖を摂取しないと午前中は頭が働きにくくなり、仕事や勉強にも集中できなくなる場合もあります。
またたんぱく質も体の体温を上げる働きがあり、代謝を良くするので朝食に加えたい食材の一つです。お肉や魚、卵、納豆などの大豆製品、牛乳やヨーグルトなどの乳製品にも含まれていますよ。
そして朝に摂取するのが最も良いとされるフルーツ。フルーツは消化の良い食材ですので食後に食べるよりも、お腹の空いた時に食べると良いといわれています。
しかし体を冷やす果物もありますので、食べすぎには注意してくださいね。
ちなみにたんぱく質は果物とは逆にゆっくりと消化される食材です。その為腹持ちが良いという特徴があります。
朝ごはんを食べてもすぐにお腹が空いてしまうという方は、このように消化される時間も考慮して朝食の献立に加える食材を考えてください。