プリンを失敗してしまったときはアレンジして別のスイーツに変身させましょう。
例えば、プリンを作ってみたら固まらなくて失敗してしまうこともあります。そんなときもこちらのレシピで簡単にリメイクすることができるのです。
そこで、プリンの失敗アレンジについて、プリンケーキレシピやバナナプリンアイス、パンプティングレシピや固まらなくて失敗してしまう原因などお伝えしていきましょう。
逆に他の料理を失敗してプリンへと変身できるときもあります。もしも、失敗してもこのように別のものにリメイクすれば美味しく食べることができるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
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プリンを作って失敗したらそのままケーキにアレンジできる
昔ながらの少し固めの濃厚プリンと、ゼラチンを使ったツルンと口当たりの良いプリン、どちらがお好きですか?
私はどちらも大好きです。
さて、プリンが好きな人は自宅で作って楽しむこともあるかと思います。
しかし、加熱しすぎてスが入ってしまったり、ゼラチンの量が少なくて固まらなかったりと、失敗も多いのがプリンですよね。
そのまま食べることが出来ないと捨ててしまっているかもしれませんが、それは勿体無い!
ぜひアレンジして、別なスイーツとして楽しみましょう。
ホットケーキミックスに助けて貰うアレンジ方法
ホットケーキミックス150g、失敗したプリン2個分位を混ぜて焼くとパウンドケーキになります。
昔ながらプリンの失敗では固まっていると思いますから、フォークなどで潰してぐちゃぐちゃにしてから混ぜましょう。
甘みが足りない時には、砂糖やメープルシロップを加えてみてください。
バナナを潰して自然な甘みを使うのもおすすめですよ。
生地が固めの時にはプリンの量を増やしたり、オイルを少量加えて調節してくださいね。
失敗したプリンを冷たくアイスにアレンジ
プリンで失敗した時のアレンジ、次はアイスをご紹介します。
失敗したプリンをそのまま冷凍庫に入れて凍らせるだけ
とても美味しいですよ。
その時には、アイスのヘラなどを刺して冷凍すると取り出しやすくおすすめです。
固まらなかった失敗プリンは、少し固まってから刺してくださいね。
ですが、それではアレンジレシピと呼ぶにはあまりにも安易なので、もうすこしだけ手を加えたアイスの作り方もご紹介しましょう。
- まずは失敗プリンを用意します。
- 固まっている場合には泡立て器でしっかりと崩しておきましょう。
- 固まらなかったプリンならそのままでOKです。
- そこに砂糖を入れてホイップした生クリームを加えて冷やし固めると、市販品のプリンアイスの様な滑らかなアイスになります。
また、崩した失敗プリンに崩したバナナを加えて冷やし固めるのもおすすめです。バナナとプリンは相性ぴったりです。
熟れすぎて黒くなってしまったバナナが残っているなら、ぜひそれを使ってくださいね。
完熟バナナ独特の濃厚な味わいに仕上がります。
固まらない失敗プリンは簡単アレンジでリメイクしましょう
これまでご紹介したアレンジレシピのケーキやプリンは、固まって「ス」が入ったプリンでも、固まらなかったプリンでも、どちらでも作ることが出来ます。
プリンの失敗である「固まらない」の時には、一番処理に困りますよね。
「ス」が入ってしまうと口当たりは悪くなりますがとりあえず食べることが出来ます。
しかし、固まらないと食べる事もままなりません。
固まらなかったプリンの救済方法
パンプティング
パンを適当な一口大に切って耐熱皿に入れて、失敗プリンを注ぎオーブンで焼きます。
クレープ
プリンで使った牛乳と同じカップ数の小麦粉を失敗プリンに混ぜ、プライパンで薄く焼き上げます。
かぼちゃorさつまいもプリン
失敗したプリンを濾して、潰して滑らかにしたかぼちゃやさつまいもとゼラチンを加えて冷やし固めます。
失敗プリンに使用した牛乳の量と半分~同じくらいのかぼちゃやさつまいもを使います。
ゼラチンは牛乳200ml位に対して、2~3gを目安にすると良いでしょう。
基本的にプリンの材料は、卵と牛乳、砂糖です。
ですから、それらが混ざった物として考えるとアレンジの幅が広がりますよ。
プリンが固まらなくて失敗してしまう原因とは
プリンでは「固まらない」失敗が多いですよね。次は上手に作るために、原因を知っておくことは大切です。
蒸すタイプのプリンで固まらない時
- 卵に対して牛乳の量が多すぎる
- 卵と牛乳がしっかりと混ざっていない
- 温度が低い
冷やし固めるタイプのプリンで固まらない時
- 材料に対してゼラチンの量が少なすぎる
- ゼラチンがしっかりと混ざっていない
卵やゼラチンが牛乳としっかり混ざっていない時には、ところどころ固まったり、一部だけ固まったりしていると思います。
全然固まっていないなら、分量を間違えた可能性が高いでしょう。
失敗したカボチャの煮物をプリンに変身させることもできます
プリンで失敗する人は意外とたくさんいらっしゃいますが、普段の料理でも失敗する事はありますよね。
その様な時には、ぜひアレンジを試みてくださいね。
先程アレンジレシピとしてかぼちゃプリンを載せましたが、あのレシピはかぼちゃの煮物を失敗した時にもおすすめのレシピですよ。
失敗したかぼちゃの煮物をしっかりと潰してペースト状にしてから、砂糖と卵、牛乳を加えます。
牛乳はかぼちゃの倍量もしくは少し多めにします。
卵は牛乳200mlにつき1個、砂糖は牛乳200mlにつき60~40gを目安にしましょう。
砂糖は煮物でも使っていますから、味見をして加減しながら加えてくださいね。
ゼラチンは牛乳200ml位に対して、2~3gを目安にすると良いでしょう。
ゼラチンの量は少ない方がプルプルとしたプリンになります。
料理を失敗してしまっても、ただ捨ててしまうなんて勿体無いですよね。
使った食材を思い出すとアレンジしやすくなりますよ。