ウォシュレットの水漏れで一番多いのがノズルです。
ノズルからからチョロチョロとずっと水漏れしてしまうのですが、なぜ水が止まらないのでしょうか。その原因とは?どんな部品の交換が必要なのでしょうか。
ウォシュレットには寿命があります。
使用頻度にもよりますが、7年以上使用している場合はどこかしら不具合が出てくると思います。
そのまま放置せずに、すぐに修理を依頼しましょう。
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ウォシュレットの水漏れで多いのはノズル本体からの水漏れ
ウォシュレットからチョロチョロと水漏れを起こしている。
使う分には支障が無い場合でも、こうした水漏れは気になるものですよね。
ウォシュレットの水漏れには様々な原因が考えられますが、中でも特に多い原因は「ノズル本体」だと言われています。
ノズルには、水を出したり止めたりする動きを調節する「バブルユニット」という部品がついており、この部品が正常な動きをしないことでノズルからの水漏れが起こる原因となってしまいます。
また、このバブルユニットの修理には専門の知識と技術が必要となるため、市販で購入することはできず、素人では修理を行うことができません。
そのため、基本的にはプロである業者に依頼して部品を用意して貰い、修理をして貰うことになります。
ウォシュレットのノズルの水漏れを放置するとどうなるのか
ウォシュレットの水漏れを放置すると、カビや結露が発生する原因になったり、床に水漏れしている場合には腐食の原因になったりなど、様々な問題が発生します。
水漏れで心配な「水道代」
たとえ少量の水であっても、長い期間ずっと流れ続けていれば、その水量は膨大な量となり水道代に多大な影響を及ぼします。
水道代がかさむということは、家計にも大きな影響を与えるということ。
「これくらいの水量だから大丈夫だろう」は安易な考えであり、後々家計を苦しめる大きな問題となることを理解しなければいけません。
またこの水道代は、場合によっては払わなくても良しとなるケースもあるようですが、基本的には自分で支払うことになる場合が殆どです。
そのため水漏れが起こっている場合には、なるべく早めに業者に修理の依頼をするなどの対処を心がけることが大切です。
ウォシュレット後もずっとノズルからチョロチョロ水漏れしている場合の対処法
ウォシュレットのノズルから水漏れが止まらない場合は、ウォシュレット本体またはノズル関連の部品(パッキンやバブルユニット等)が故障や劣化している可能性が高く、部品の交換が必要となるケースが多いです。
コンセントを抜いてしばらく時間を置いてから再度差し直すことで水漏れがおさまる場合もある
水漏れが止まらない場合には、業者に依頼する前に一度試してみると良いかもしれません。
ですがコンセントの抜き差しはあくまでも一時的な対処であり、根本的な解決にはなりません。
その時は一時的に水漏れがおさまったとしても、再度ウォシュレットからの水漏れが起こる可能性があります。
頻繁に水漏れが起こったり、コンセントの抜き差しを試しても水漏れが続くようであれば業者に修理の依頼を手配するようにしましょう。
ウォシュレットが水漏れしている時の注意点
ウォシュレットが水漏れしている場合には、まずトイレの止水栓を閉めて電源コンセントを抜くようにしなければいけません。
「水漏れ」は水道代がかさむのはもちろんのこと、漏電や感電、床への浸水など様々な問題を併発させる原因となります。
そのため、水漏れを確認した場合には、速やかにトイレの止水栓を閉めて水が出ないようにしましょう。
また、止水栓はトイレよって形が変わりますが、基本的にはドライバーを使って「右」に回すと閉められるようになっています。
一方で電源コンセントを抜く際には手についている水分をしっかりと拭き取るか、ゴム手袋を着用して抜くようにしましょう。
水分がついたままコンセントを触ってしまうと、思わぬところで感電等のトラブルを起こしてしまうかもしれませんので、注意して下さいね。
ウォシュレットのトラブルは放置せずにプロに任せよう!
ご紹介してきたように、ウォシュレットのトラブルは自分で対処することが難しい場合が多くあります。
特に「ノズル」関連の場合には、下手に弄ってしまうと更なる故障を起こしてしまう場合もあるため、基本的にはプロである業者に依頼する必要があります。
また、業者に依頼すれば仕事や家事、お子さんの習い事などで日々忙しい方でも、気軽に安心して修理を済ますことができます。
換気扇の故障で業者に依頼、気になる「費用」
費用は業者や修理、交換をする箇所によっても変わってきますが、まずはウォシュレットのメーカー保証書を確認してみましょう。
もしかすると、メーカー保証の期間内である可能性があり、保証内容によっては無償で交換または修理を受けられるかもしれません。
一方で、保証期間外の場合には、いくつかの業者に相談しその見積りを出して貰って費用の確認を済ませておくことも大切です。
ウォシュレットはあくまでも「家電製品」であり、電気が通っています。
少し漏れている程度の水量だから放置していても大丈夫だろうという、素人の安易な判断は大きなトラブルや事故を招くことにも繋がりますので、注意して下さいね。