チューリップの球根を植える時期はいつが適しているのでしょうか?植える時期の目安は紅葉になります。
地域によって紅葉時期は違いますよね。気温がだいたいこのくらいというよりもわかりやすいのではないでしょうか?
チューリップの球根を植えるときにはどんなことに気をつけたらいいのでしょう?植え方や咲かせるコツなどを紹介します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
カレーの隠し味におすすめのコーヒーミルク!これで簡単お店の味
あなたの家のカレーの隠し味は何ですか?各家庭でいろいろなものを隠し味として使っていると思います。...
-
ショートボブはストレートがオススメ!人気の理由や魅力について
ショートボブはストレートの方が自然で馴染みやすく、女性だけではなく男性からも人気があります。ずっと髪...
-
小学校の担任に不信感!理由と対処法は?学校に行くのは子供です
子供の小学校の担任の先生に対して、不信感を抱いてしまうという親御さんもいることでしょう。子供に対して...
-
お腹のぽっこりを隠す着こなし・コーデのポイントで女子力アップ
年齢を重ねるごとに、体型の崩れが気になる女性は多くいます。出産経験がある女性は特に、お腹のぽっこりを...
-
母親の愚痴を聞き続けると娘の将来に悪影響も!母娘の関係は大切
娘に愚痴を言いやすいと感じ、娘に色々な愚痴を聞いてもらっているという母親もいますよね。娘にしてみれば...
スポンサーリンク
チューリップの球根を植える時期の目安
子育てが一段落し自分の時間の確保できるようになったら、何かを始める人がいます。
その中で庭いじりをするようになったという方も多いのではないでしょうか。
庭いじりは時間がないとなかなか没頭できません。
今まで春になると庭先に綺麗に咲いてるチューリップを見ては憧れていたけど、やっと自分もその憧れが実現できるとワクワクしてきますね。
だからこそ、花が咲かないといった時にはショックも大きいでしょう。
初めてチューリップを植える場合には、まず球根や植え付けの時期を理解してからにすると無難ですね。
チューリップは球根を植えて花を咲かせます。
球根を植える時期は秋です。
秋と言っても地域によっては気候の差が激しいので曖昧なので、紅葉の時期と覚えておくと良いでしょう。
紅葉もその地域の気候に合わせて始まりますので、お住まいの地域の紅葉が始まると植え付け時期の目安になりますので覚えておいてください。
チューリップの球根を植える時期にしておきたい準備とは
翌年の春に無事にチューリップの花を咲かせるために植え付け時期にしておきたい準備があります。
球根の発根部についてある茶色い皮を剥く
球根には茶色い皮がついておりますが発根部分が皮で覆われているものは皮を剥がしてください。
なぜなら皮で覆われていることにより、発根が遅れることがあります。
よりスムーズにさせるため茶色い皮を剥がすことをオススメします。
物によって皮が剥がれにくいものがありますが、無理に剥がして球根に傷をつけてしまうくらいなら、そのままにしておいた方が良いでしょう。
球根に傷がつくと発根しないこともありますので注意しましょう。
植え方を決める
鉢植えにするのか、地植えにするのか決めておきましょう。
土の状態
土に栄養を与え土の状態を良くしておくことでチューリップの成長は順調になります。
市販の球根土やチューリップ専用土なども売っております。
地植えの場合には肥料を与えておくと良いでしょう。
チューリップの球根の植え方や植えた後のポイント
チューリップの球根の植え方
- 球根を植える時期になったら、翌年の球根を使う場合は腐敗防止の消毒液に浸しておきます。
市販の場合はこの作業は必要ありません。 - 球根を埋める深さは、鉢植えの場合は土が2cmかぶる程度、地植えの場合は球根2個分の深さにします。
- 球根の尖った方を上にして植えます。
- 発芽するまでは乾燥しないよう水やりを続けてください。
植えた後のポイント
チューリップ球根は先が尖った方から芽が生え、その反対の下の部分から根が生えますので植える時に尖った方を上に揃えて植えましょう。
そうすることで、チェーリップの花が咲いた時に綺麗に見えます。
水やりをしすぎてしまうと球根が腐ってしまう原因になります。
土の状態を手で確認しながら乾燥していたら水をあげましょう。
雨が降った日や晴天が続いた日など天気をチェックすることもチューリップの水やりの頻度に役立ちそうですね。
チューリップの開花は球根を植える時期で変わる?咲くきっかけ
チューリップの開花は球根を植える時期によって左右されません。
色鮮やかなチューリップを早く見たいからといって早く植える方もいるかもしれませんが早く植えたからといって早く咲く分けではありませんよ。
チューリップの開花に必要なのは「一定期間の寒さ+暖かさ」です。
冬の間の寒さにさらされることで気温上昇する春近くになると発芽の準備が始まるのです。
そして暖かくなる春にどんどん成長していきます。
なのでどんなに早く植えても開花時期が変わることはありません。
開花に大切なことは一定期間の寒さ、つまり冬という季節が絶対条件なんですよ。
この冬がチューリップの花が咲くきっかけとなります。
チューリップの球根を次の年にも使いたいなら
チューリップの季節が終わると球根をそのままにしたり破棄したりする方も多いと思います。
しかし球根を適切な方法で保存しておくことで翌年もその球根を使用することができるんですよ。
翌年も同じ球根を使う場合
- チューリップの花が枯れる前に花の下の茎を切ります。
- 葉を残したら1週間に1回程度水やりをします。
- やりと同時に肥料も与え球根に栄養を与えます。
球根が丸々してきますので、丸々してきらら栄養が行き届いている証拠です。 - 球根を掘り上げ土を落とし綺麗に洗ったらネットに入れて乾燥させます。
風通しの良い日陰に置く、また吊るす。 - しっかりと乾燥させたら茎の根元を切って球根だけにして引き続き秋まで保管しておきます。
このような作業で翌年も花を咲きます。
同じ球根でまた花を咲かせてくれると思うと球根に愛情も湧いてきそうですね。
チューリップを楽しめる期間は短いですが、それでも見応えがある花です。
春という季節を感じさせてくれ、鮮やかな色合いに癒やしをもらえるチューリップは女性にとって魅力ある花の1つですでね。
初めての球根の扱いには戸惑いがありますが1度経験してしまえば育てるのは楽な花です。
子育てを一段落した後の庭いじりを楽しんでくださいね。