洗剤と柔軟剤を一緒に入れるのはNG!正しい洗濯方法

洗濯の時には、必ず柔軟剤を使うという方も多いですよね。洗濯に使う洗剤と柔軟剤は正しく使えていますか?
実は正しいと思っていた使い方が、間違っているという方が少なくないようです。

そこで、洗剤や柔軟剤の正しい使い方とタイミングについてご紹介します。

もしかして、洗剤と柔軟剤を一緒に入れていたという方はいませんか?
正しい洗い方を学べば、今までの洗い上がりとは絶対に差がつきます!

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洗剤と柔軟剤を一緒に入れていたという人は実は少なくない

有名メーカーの調査によると、洗剤と柔軟剤を一緒に入れているという人は4人に1人いるという結果が出たそうです。
洗濯洗剤と柔軟剤を同時に一緒に入れてしまえば簡単で楽ですし、特に効果の違いもないように思える行動ですが、一体何が問題なのでしょうか?
実は、洗濯洗剤と柔軟剤を一緒に入れてしまうと、それぞれの効果を打ち消しあってしまうんだそうです。
洗剤は汚れを落とすという本来の効果が消されてしまい、柔軟剤は服を柔らかくいい香りにするという、本来の効果を発揮することができません。
なかなか汚れが落ちなかったという経験がある人や、柔軟剤を入れているのに服がなんだかごわごわしているという経験がある人は、洗濯洗剤と柔軟剤を一緒に入れて洗濯をしていたことが原因かもしれません。

洗剤と柔軟剤一緒に入れると服にかたまりが付く場合も

洗濯洗剤と柔軟剤を一緒に入れてしまうと、他にも上手く洗濯が出来ない可能性があります。
洗濯をし終えた洗濯物を見てみると、白色や青色などの塊が付いていたという経験がある人もいるのではないでしょうか。
これは、洗濯洗剤と柔軟剤が混ざり合ったことによって固まってしまい、その塊が流水では流し落とすことが出来ず服に付着してしまったことが原因かもしれません。

洗剤と柔軟剤を一緒に入れるのはNG!正しい洗濯の仕方

洗濯洗剤と柔軟剤を一緒に入れて洗濯をしてしまうという行為は、意外と多くの人がやってしまっている方法でしたが、洗濯洗剤と柔軟剤を一緒に入れてはダメな理由がお分かりいただけたかと思います。
それでは次に、正しい洗濯方法についてお伝えしていきます。
現在は洗濯機の形も「縦型の洗濯機」と「ドラム式の洗濯機」がありますね。
どちらの洗濯機であっても必ず「柔軟剤専用の投入口」というものがついています。
柔軟剤は専用の投入口から、水量に対して決まった分量を入れるようにしします。
ですが、縦型の洗濯機とドラム式の洗濯機では柔軟剤を柔軟剤専用の投入口から入れるタイミングが違います。
縦型の洗濯機では、スタートボタンを押して注水が開始されてから柔軟剤を投入します。ドラム式の洗濯機では、スタートボタンを押す前に柔軟剤を投入します。
そして、洗濯がどんどん進んでいくと、タイミングを見て洗濯機が自動的に柔軟剤を投入してくれます。

柔軟剤の効果は衣類を柔らかくいい香りをプラス

柔軟剤を使っている人は多いですが、その効果について

よく知られている部分もあるかもしれませんが、お伝えしていきます。

  • 柔軟剤には衣類をふわっと柔らかく仕上げてくれる効果があります。
  • 柔軟剤には、服の表面部分を滑らかにすることで繊維と繊維同士が絡まりにくくする効果があります。
  • 柔軟剤を入れて洗濯をすると、肌触りはふわっとやわらかく仕上げてくれる効果を持っています。
  • 服に良い香りを付け加えることが出来るのも柔軟剤の効果です。
  • 柔軟剤を使用している人の多くは、洗濯した服に良い香りをつけることを目的に使用している人も多いはずです。
  • 様々な種類の良い香りのする柔軟剤が売られています。
    お気に入りの香りを見つけることが出来ると、洗濯をするのも楽しみになりますね。
    服を着ている時にもお気に入りの香りを楽しむことが出来たら、毎日が楽しくなりそうです。
  • 柔軟剤には良い香りを付け加えるだけではなく消臭効果もあります。
    匂いの原因は菌であることが多いのですが、さらに皮脂や雑菌と混ざり合うことによって匂いを発生させます。
    そのため、洗浄力の高い洗濯洗剤を使うことによって匂いの元となる菌を洗い流すのですが、普通に生活をしているだけでも皮脂や汗は体から出てきます。
    皮脂や汗が服に付着した状態で時間が経てば、雑菌が繁殖してしまうので匂いが出てしまいます。
  • 消臭効果のある柔軟剤を使用することによって、その嫌な匂いを抑える効果があります。
  • 柔軟剤には服に匂いが付き難くする効果や雑菌などの菌が増えるのを抑える効果もあります。

柔軟剤を使うと洗濯ジワの軽減にも効果的

実は柔軟剤の効果はまだまだあります。
柔軟剤を使うことで、洗濯ジワを軽減することが出来ます。
柔軟剤には服の表面部分を柔らかくして、繊維と繊維同士を絡まりにくくする効果があるのはお伝えしました。
その効果によって、洗濯をしても洗濯物同士も絡まりにくくなるので洗濯ジワが出来にくくなります。
そして、摩擦を減らすことが出来るので静電気を抑える効果も持っています。

その他にもホコリや花粉などが服に付くことを抑えてくれたり、毛玉や毛羽たってしまうのを抑えてくれる効果や、部屋干しをしたときの菌が増えるのを抑えてくれたりなど、柔軟剤には様々な効果があります。
柔軟剤によっては、部屋干しの菌を抑えることを得意としている商品や、静電気を防止することを得意としている商品もあります。

自分が得たい効果によって、柔軟剤を選んでみるのもおすすめです。