スノーボード初心者の方は、何から練習をしたらいいのかさえ全くわからないと思います。板に乗ることさえ不安で、一度転んだらなかなか立ち上がれない…一気に挫折しそうになります。
では、スノーボード初心者はまず何から練習すべきなのでしょうか。どのようなことを練習するべきなのでしょうか。
スノーボード初心者がすべき練習メニューについてご紹介します!
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
うさぎの寿命で最期が近づいた時に飼い主としてしあげられること
今までずっと家族の一員として可愛がってきたうさぎも、寿命で最期の時を迎える時が必ずきます。別れは...
チューリップの育て方とは?水栽培で失敗しないためには冷蔵保存
水栽培でチューリップを育てるときにはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?お家でチューリ...
男は身長が高いとモテる!理由と女性が付き合いたい男になる方法
男性は身長が高いと女性からモテる人が多いです。しかし、中には身長は高いけどなかなか彼女ができないとお...
虫の対策方法!玄関・網戸・ベランダに虫が来ないようにする方法
温かい季節になると、色々な虫が活動的になってきますよね。玄関や網戸などに虫が寄ってきて、家の中に入っ...
ハンバーグのタネがゆるい原因と復活方法【ハンバーグの裏ワザ】
ハンバーグを家で作った時に、タネがゆるく水っぽくなってしまうことはありませんか?タネがフニャフニャと...
スポンサーリンク
スノーボード初心者はまず「止まる」練習からスタート!
止まる練習
スノーボード初心者はまず「止まる」練習からはじめましょう。
ターンが出来なくても、滑り方がいまいちでも、何かあれば止まれるようにしておけばスノーボードに対しても恐怖感が少し薄れます。
スノーボードは雪山を滑りながら降りていきますが、上手く滑れなくて万が一直滑降になってしまってもスピードが付く前に、そして転んでしまう前に止まれると安心ですよね。
止まり方がわからず転び方が悪くて痛い目にあってしまう
止まれずスピードがついてしまい恐怖感を味わう
これはスノーボード初心者にとってはトラウマになる要因です。
トラウマにならないためにも、止まり方の練習から無理をせず順を追って少しづつ上達していけるよう練習を頑張ってみましょう。
練習中に転びやすいスノーボード初心者は、転倒のコツも知っておこう
スノーボード初心者は止まる練習もそうですが、転倒のコツの練習もとても大切です。
スノーボードは1枚の板に足がセットされていますので自由が効きません。
止まることも上手くできない場合には転倒して止まるしかありません。
転倒のコツ
お尻から後ろに転ぶ
特にスピードが出てしまい止まれずに困っている時は、ゆっくり膝を曲げお尻から後ろに転倒します。
お尻から止まるので、変な体勢になることもなくすんなり止まれる上に痛みもそこまでありません。
体の側面で転ぶ
スノーボードは足が自由効かないので転びそうになっても体勢を立て直すより、そのまま転んでしまったほうが無難な時が多いです。
特にターンの練習している時は、危ないと思ったらそのまま体の側面を使って転倒します。
体全体で転ぶので痛みを一箇所だけに集中することなく、分散させることができ怪我もしづらくなります。
スノーボードはこの他にもエッジがひっかかって転んでしまったりすることがあります。
エッジがひっかかり転んでしまうことは初心者にはとても多く、これを乗り越えなければ上手くはなりません。
ある程度慣れてくると転ぶ瞬間に「転ぶだろうな」と予想がつきます。
耐えようとして姿勢を取り戻そうとすることで、怪我や派手な転び方になってしまうので、そのまま無理せず転んで止まりましょう。
スノーボード初心者は基本姿勢の練習も必要!
基本姿勢を学ぼう
初心者はスノーボードの基本姿勢のバランスを体に叩き込んでいきましょう。
右利き、左利きと同じように足にも利き足があります。
左足を前に出して滑るレギュラースタンスの場合は、左足と同じ向きに膝、骨盤、胸を向けます。
右足はつま先をまっすぐに向け膝は気持ち内向きにします。
足や体の向きが整ったら、重心を下に落とします。
お尻を出して前かがみになるのではなく、ゴルフの球を打つ時のように腰をストンと下に落とす感じです。
足に体重をかける割合は前4:後6程度にします。
前に体重をかけすぎるとスピードにのってしまい、初心者の方は派手に転んでしまいます。
何度も練習しコツを掴んでいきましょう。
この基本姿勢がとても大切です。
最初は体や足がとても痛いですが、慣れるものですよ。
この姿勢が全ての動きに繋がりますので早めにマスターしておきましょう。
スノーボード初心者のターン練習!まずは緩い斜面でエッジの掛け方をチェック
ターンの練習
- 緩やかな斜面の端に移動します。
ターンは端からはじめます。 - 板はまっすぐの状態にし基本姿勢を保ちます。
この時、下やすぐ側ではなく遠くを見ます。 - 前進するよう体を傾け目線と姿勢を維持したままエッジ(板の側面)を効かせ曲がりたい方向へ曲がります。
エッジのきかせ方がわからない初心者の方は、目線と曲がりたい方向へ上手く向けることできたら自然と体の向きも変わっていきます。
足が板にくっついて自由が効かないので、このような方法でターンをしていきます。
上手くできない場合は基本姿勢や目線の向き、体の重心の置き方を見直してみましょう。
ターンをする時に、そのまま雪山を下ってしまう場合があります。
止まれなかったり、スピードが出そうな場合は早めにお尻から後ろに転倒して止まりましょう。
スノーボード初心者に多い、板を縦にして滑るのが怖い、すぐ転んでしまう悩みを解決するには
スノーボード初心者hは最初板を横にして滑る木の葉滑り(横滑り)で練習していきます。
早い人ではこの横滑りをすぐにマスターすることができます。
木の葉滑りができても、縦すべりが怖くてできない方が多いです。
縦すべりをするとスピードが出るし、スピードがでると基本姿勢やターンの仕方が上手くできなくなります。
まずは、緩やかな斜面で縦すべりを練習していきましょう。
スピードがでても急な斜面ほどの恐怖感はなくなります。
すぐに転んでしまうという方は、スノーボードの板を詳しい人に確認してもらいましょう。
板の大きさやブーツの大きさ、セッティングの向きなどにずれが生じるとこのような原因になります。
自分のサイズにあった板とブーツ、そして金具のセッティングを行って再度練習してみましょう。
スノーボードは恐怖を感じてしまってはそこまでです。
なるべく恐怖を強く抱かないよう、基本姿勢や、ターン、転倒、止まり方の練習をして上達していきましょう。