洗濯物を外干しして、カラッとパリッと干したい!
なのに、取り込むとなんか臭い…。
室内干しは乾きにくく、長時間の生乾きにより洗濯物がクサくなると思いがちですが、実際はどうなのでしょうか?
外に長時間干しっぱなしにすると、ホコリや虫、外のニオイなどが洗濯物についてしまうこともあります。
外干しするなら一時間程度にして、あとは室内で干すのも匂いを防ぐには効果的です。
外干しと部屋干しのメリット・デメリットや、実は洗濯物自体にイヤな匂いが染み付いてしまっていることなど、洗濯物が臭う原因をご紹介いたします!
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
餃子メインの献立に合う中華の副菜!夏はあっさりと野菜のおかず
今日の夕食は餃子がメインの献立!そこまで決まったら、後は副菜をどうするか悩みますよね。何か、...
私立高校を専願で出願しても不合格になることはある?落ちる理由
私立高校を専願で受験して不合格になったら、その後の進路はどうなってしまうのか頭を抱えてしまいますよね...
発泡スチロールカッターを使った切り方!100均でも購入が可能
発泡スチロールって、普通のカッターじゃ切り口がボロボロになってしまいますよね。工作で発泡スチロールを...
台所のシンク下からの水漏れで多い原因と自分でできる修理の方法
台所のシンクの下から水漏れが起きてしまうと慌ててしまいますよね。水漏れの原因はいろいろなことが考えら...
野良犬を安全に保護する方法は何?保護方法と保護した後の対処法
近所にいる野良犬を保護したいと考えている人もいますよね。でも、どうやって保護したら良いのか、方法がわ...
スポンサーリンク
洗濯物を外干ししているのに臭いがするのはどうして?外干しメリット・デメリット
みなさんの家庭では洗濯物をどこに干していますか?ほとんどの家庭では天気のいい日は外に干している家庭が多いと思います。
洗濯物を外干しするメリットとデメリットについて紹介します
メリットは天気のいい日は乾きが早いですので、生乾きの嫌な臭いの発生を抑えることができます。そして紫外線による殺菌効果が期待できるのです。
デメリットは天候に左右されるので、雨が降ると濡れてしまいますし、風が強いと飛ばされてしまうこともあります。
そして花粉や黄砂などがついてしまう可能性も高くなるのです。何より紫外線による色あせも気になります。又盗難に被害にある可能性もあります。
部屋干しにしている人は突然の天候が悪くなっても洗濯物の心配がないことです。そして花粉や砂埃などがつく心配もなく防犯上の安全ということです。しかし室内干しにもデメリットがあります。室内干しにすると洗濯物が乾きにくいので部屋の中が湿っぽくなることです。
洗濯物は外干しではなく室内干しを勧めるワケとは?臭いの他にもこんな理由が
洗濯物を外干しではなく室内干しを勧める理由
その理由は天候に左右されないことです。庭やベランダに洗濯物を干して出かけてしまうと、朝はとても天気がよくても急な天候の変化で洗濯物が濡れてしまうことがあります。しかし室内干しにしておくとそんな心配はありません。天気が悪くなっても帰宅時間が遅くなっても洗濯物の心配をしなくてもいいのです。
そして外干しをすると目には見えない埃や花粉や車の排気ガスなどが洗濯物についてしまう可能性があるからです。特に濡れている衣類には花粉や埃がつきやすいので、外干しをすることで花粉がついてしまうこともあるのです。太陽の紫外線によって色あせてしまうためお気に入りの洋服を長く着るためには外干しにすることをオススメしません。何より外干しをすることで柔軟剤のいい匂いがしなくなってしまいます。
洗濯物を外干ししたら臭いが!夕方洗濯して夜乾かす室内干しを試してみて
洗濯物を外干ししたら臭いが気になることありませんか?そんな時は夕方から夜にかけて洗濯をして室内に干してみましょう。
外国では夕方から深夜、週末に電気代が安くなります。だから夕方や夜に洗濯機を回す家庭が多いのです。小さな子供がいる家庭の場合たくさんの洗濯物が出ます。着ていた衣類を時間をおかずに、その日の夕方もしくは夜に洗濯をすることで汚れも臭いも落ちやすくなります。暖房器具を使う時期に室内に洗濯物を干すことで室内の乾燥も防ぐことができます。
洗濯前の汚れた洗濯物や洗濯が終わったままの濡れた洗濯物を、そのまま洗濯機の中に入れておくと臭いが発生してしまう原因になります。臭いを発生させないポイントは洗濯物は洗う直前に入れるそして洗い終わったらすぐに取り出すことです。また洗剤や柔軟剤の量にも気をつけるようにしましょう。たくさん入れると汚れが落ちるような気がしますが。入れすぎると溶けきれず洗濯機の中に残ってしまうこともあります。そうすると洗濯機の中に古い洗剤や柔軟剤が残り臭いの原因になることもあります。入れる量はきちんと守りましょう。
洗濯物自体ニオウなら衣類の除菌や消毒をしてみましょう
洗濯をちゃんとしているのに、服を着ていると「何だか臭う」ということありませんか?汗臭いというかなんとも言えない臭いです。そんな時は衣類の除菌や消毒をしてみましょう。
まず熱湯消毒です。煮洗いが出来ない衣類や大きな物には熱湯をかけて菌をやっつけましょう。熱湯をかけても大丈夫な場所(洗面台や、お風呂場がオスス)に大きめの桶などを用意してその中に衣類を広げて入れます。その衣類の上に熱湯をかけてしばらく放置してお湯がぬるくなるまで置いておきます。お湯がぬるくなったら普段と同じように洗濯機の中に入れて洗濯すると嫌な臭いがしなくなります。
次は昔からある方法1つである煮沸消毒をしましょう。水1リットルに粉石鹸を少々入れて弱火で洗濯物を吹きこぼれに注意しながら30分煮ます。煮終わったら水で揉み洗いします。ステンレスやホーローの鍋を使いましょう。
洗濯物からニオウのは雑菌が原因の可能性が高い!
洗濯物から臭いがするのは雑菌が繁殖しているからです。雑菌が繁殖する理由は湿っている状態が長く続くからです。洗濯物の雑菌の繁殖を防ぐためには、まず洗濯物を洗濯槽の直接入れないことです。必ず通気性のいいカゴに入れるようにしましょう。そしてタオルや汗で濡れてしまった衣類などは、通気性の良い所に広げて干してから洗濯カゴに入れるようにしましょう。又洗濯し終わったらすぐに干すことです。洗濯が終わっても入れっぱなしにしておくと、臭いが発生してしまう原因になります。終わったらすぐに取り出して干しましょう。
部屋干しをする時は除湿機と扇風機を使うことで、乾く時間が短くなります。そうすると嫌な臭いが発生しにくくなります。
特にバスタオルなどの大きい物は乾きにくいので、臭いがしやすくなります。雑菌臭が一度ついてしまうと何度洗っても臭いが消えることはありません。臭いを消す方法として粉末タイプの酸素系漂白剤を使うことです。2時間ほどつけ置きしてから普段どおりに洗濯をすることで嫌な臭いが取れます。