子供を諦めるには、どんな方法や理由が必要なのでしょうか?
ずっと頑張ってきた不妊治療を続けるか止めるか迷ったときにはどのように決断したらいいのでしょう?
まずは、夫婦で話し合いましょう。しかし、最終的にはあなたが決めなくてはいけません。まだ、決める自信がないという人はこのようなことを参考にしてみてください。
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子供を諦める理由のひとつ「年齢」気持ちを整理する方法
私が子供を諦めた理由はもう年齢てきに無理だと感じたからです。不妊治療を始めて6年が経ちました。もう40代後半。この歳になると不妊治療を諦めることは子供を諦めることになるのです。
不妊治療を始める時に、年齢制限を夫婦で決めました。そして最後の年の最後の月に、体外受精に挑戦しましたが、残念な結果に終わりました。しかし治療を諦める決断がつかず悩んでいる私に友達が言ってくれたのです。「わかっていると思うけど、自分で決断しないと次に進むことができない」と。
友人の言う通り、このまま治療をしても妊娠する可能性は1%以下です。その確率で半年、1年と先延ばしにする私が想像できました。友人の一言で諦める決断が出来たのです。
40代半ばで諦めました。不妊治療もして妊娠しましたが、出産するまでには至らなかったのです。私は仕事を変えました。不妊治療のために仕事をしていなかったのですが、全然違う仕事で社会復帰をすることにしました。
将来は2人で生活するためのお金があれば十分なので、待遇など考えずに、自分のやりたい仕事を選びました。近く学校にも通う予定でいます。変えたのは仕事だけでなく、友達や親姉弟との付き合いも変えました。自分にとって何が大切かと考えて、人間関係も清算したのです。
子供を諦める方法がみつからない。そんなときには旦那さんと話し合おう!
子供を持つことを諦めようという考えは、急に思いつくことではありません。徐々にそのような思いがつもりそして「もう治療はやめよう」「高齢出産は諦めよう」と決めます。でも違う悩みも出てくるのです。「もう少し頑張ったら子供が出来るかもしれない」「この先後悔することはない?」と考えてしまうのです。
答えがないのでその不安も大きくなるのです。そのような決断は1人で悩まないようにしましょう。悩みは1人では絶対に解決することができないからです。そのような場合は、家族に相談することをオススメします。高齢になり出産に不安を感じたら、ご主人や親、姉妹に相談してみましょう。子供は家族の問題なので話し合う必要があります。妊娠を諦める決断は、家族の意見を聞くことによって、スムーズに受け入れる人も多くいるのです。
ほとんどの女性は家族から「子供だけが人生ではない」「2人で人生を楽しめるじゃない」と言われることで気持ちが楽になる人も多くいるので、まずは家族と相談することです。もう少し頑張ってみたら?と言われた場合は、自分の気持ちを一番に伝えるようにしましょう。
子供を諦める方法は幸せはひとつと決め付けないこと
子供を欲しいと願っても授からなかった夫婦もいます。諦めた時期は40歳を過ぎて年齢的に厳しいと感じた時が最も多いのです。
夫と趣味のゴルフや旅行をしているうちに、この生活が私達らしい。子供が出来ると生活のリズムが崩れるし、我慢をしないといけなくなるので今のままがいいと思い子供を諦めました。時間をとお金を夫婦や自分のために使いたいので子供を諦める人。
夫に子供を作るために結婚したわけではないと言われ、何年も不妊治療していた人が不妊治療をやめる人もいます。年齢も関係しているのかもしれません。40歳を過ぎると体力的にも大変です。
中には子供が欲しい、欲しかったと願った人の中に、いざ子供が出来ると「経済的に大変」「自分の時間がない」「仕事をやめた」「ママ友の人間関係が苦手」という人もいるのです。子供が出来ると自分の時間が少なくなるのは当然のことです。
子供を諦めるかどうか迷ったときには自分に聞いてみよう
「子供はいらない」という意思表示はとても難しいです。子供を産んで育てることが当たり前とされているのです。しかし「産む、産まない」は自分で決めることです。孫の顔が見たいを言ってくる親や親戚のためではないし、「子供を産んで一人前」という世間の声に惑わされる必要なんてありません。
子供を欲しい人は産む、欲しいと思えない人は産まない。決定するのは、家族でも配偶者でもなく自分自身です。もし産まない人生を選んだとしても、産むことを否定しているわけではありません。子供が欲しいと考えている人は頑張ってほしいです。不妊治療を受けて、先が見えなく不安でも応援したいです。今は子供を欲しいと考えることができなくても1年後に欲しいと思っていることもあるかもしれないので、そのような心の変化があってもいいと思います。子供を産む、産まないと決めるのは自分自身だから。
子供を諦める方法が考えられないなら
夫婦で子供について指標を持つようにしましょう。夫婦で決めたなら納得が行きます。例えば「治療費は〇〇万円までにする」「後○回体外受精したら」などです。
どうしても諦めがつかないという人もいます。そのような人は諦めずに、一旦治療を「休む」という方法もあります。
この日で終わりと決めないで、いつか又不妊治療を再開するというようにすると少し気持ちが楽になります。いつでも治療を再開出来ると自分を騙し、他のことに目を向けることで、不妊治療から遠ざけるということも出来ます。
治療を受けることが生活の一部になっているので、治療を辞めることが出来ないと言う人におすすめな方法です。ハッキリさせないと次に進むことが出来ないと言う人もいるので自分に合った方法を探し、決めるようにしましょう。