野良猫に庭を荒らされて困っている、飼い猫がいなくなってしまった、保護したい猫がいるなど、猫を捕獲したい時に利用できるのが捕獲器です。
市販でも1万円~2万円くらいで購入できますが、わざわざ買うのはという方が多いのでは?
そんな方は猫の捕獲器の貸し出しサービスを利用してみては?
貸し出しサービスを行っているところ、貸し出しの流れや当日必要なものなどをご紹介します。
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猫の捕獲器を貸し出ししてくれるところは?
猫の捕獲器を買おうと思うと、1万円~2万円程するかと思います。
猫を捕獲するだけとは言っても、それだけのために1万円~2万円の出費は中々大きいものになりますよね。
猫の捕獲器は、レンタルすることも可能で、日本動物愛護協会などの公的財団法人や、各自治体の保護センターや、動物病院や、中には猫カフェなどでもレンタルすることができます。
また、最近では、猫のボランティア活動をしている地域も多いため、上記以外にも貸し出ししているところが多いでしょう。
貸し出しにあたり、料金がかかるところが多いですが、購入するまでの費用はかからず、比較的安価で借りることができます。
地域により、捕獲器を貸し出しているところや、料金など詳細は異なりますので、一度電話をして確認してみると良いでしょう。
猫の捕獲器の貸し出してくれるその流れと当日必要なものは?
猫の捕獲器を借りる際の一般的な流れ
- 使用目的や、個人情報の確認をします。
名前や住所、連絡先などの個人情報を聞かれることが多いです。
また、合わせて使用目的や、返却予定日なども聞かれます。
このほかにも、借りるところにもよりますが、捕獲器の置く場所や、捕獲する猫の数などの詳細を聞かれることもあります。 - 捕獲器を配達、又は、その場で貸し出しされます。
日本福祉動物協会の場合は、捕獲器を配達してもらえます。
また、借りる場所によってはその場で貸し出ししてもらう場合もあります。
返却方法や返却場所についても、合わせて確認するようにしましょう。
猫の捕獲器を借りる際に必要なもの
- 貸し出し料金
借りる場所により、料金は異なります。 - 印鑑
借りる際に、書類に捺印を求められる場合があります。 - 身分証
運転免許証などの身分証の提示が必要な場合があります。
上記はあくまでも一般的な流れになり、貸し出し場所により詳細は異なります。
借りる際に、事前に予約が必要な場合等もありますので、予め電話等で確認するようにしましょう。
猫の捕獲器の貸し出し期間はどのくらい?
猫の捕獲器の貸し出し期間は、一概には決まっていません。
ある動物病院では2週間程度貸し出しているところもあるそうですが、その貸し出し場所により、貸し出し期間は異なり、一ヶ月のところもあれば、一週間のところもあるため、事前に確認が必要です。
また、通常の野良猫であれば、2週間程度で捕獲できることが多いですが、警戒心が強い猫の場合は、中々捕獲できないこともあります。
その際は、捕獲器を継続して使うことはできるのか、一度返却して再度手続きが必要なのかなどの詳細も借りるときに確認するようにしましょう。
また、返却期間を過ぎているのにもかかわらず、無断で借り続けることは厳禁です。
一度連絡を入れるか、速やかに返却をするようにしましょう。
猫の捕獲器を貸し出してもらった後どこに設置するべき?
猫の捕獲器を無事、貸し出ししてもらった後は設置しなければいけませんが、捕獲器の設置場所にも気を配る必要があります。
どんなことに気を配れば良いのか、ご紹介します。
猫の捕獲器の設置場所についての注意点
一番良いのは、猫を目撃した場所に捕獲器を置くことです。
ですが、その場所が人通りが多い場所などの場合は、人通りの少ない場所に置くなど、季節や状況に応じて、設置場所を変える必要があります。
また、捕獲器の設置後は、猫にいたずらされる可能性も考えられますので、基本的には目の届く場所で見守りましょう。
猫の捕獲器の中に入れる餌についての注意点
基本的に、猫の捕獲器の中に入れる餌は、かつお節などニオイの強いものを入れると、猫が興味をもち近づきやすくなります。
ただし、猫の体に害のあるもの、人間用の食べ物は入れないようにしましょう。
また、猫は本来警戒心の強い動物です。
そのため、すぐに捕まえることは難しいため、餌は毎日変えてあげるようにしましょう。
猫を捕獲器に入れるのは避けたい!野良猫を寄せ付けないためには?
捕獲器を使うと比較的簡単に捕まえることはできますが、捕まえることに対してあまりいい気持ちを持たない人も居ますよね。
そんなときは、猫の嫌な植物やニオイで猫を近づけないようにしましょう。
猫が嫌がる主な植物は、ローズマリーやペパーミント、ユーカリなどが主な植物です。
この他にも、玉ねぎなどもありますが、葱類は猫の身体にとって害があり、空腹の猫が誤って口に入れてしまうと、胃腸障害や、貧血、呼吸困難など命に関わることが多いため、あまりオススメはしません。
また、猫の嫌なニオイで気軽に使うことができるものであれば、柑橘系のものだったり、スパイス系の香辛料がオススメです。
他にも、猫が侵入しないように猫除けシートなどを使い対策してみてはいかかでしょうか。
猫を捕獲するにしても、捕獲しないにしても、猫を傷つけるようなやり方は厳禁です。
猫のことで困っているのであれば、一人で悩まずに、自治体や、地域で猫のボランティア活動している人などに相談してみるのも、一つの方法としていかがでしょうか。