【スロークッカーで調理】カレーが出来上がるまでの時間とコツ

スロークッカーってご存知ですか?材料を入れておくだけで煮込み料理が簡単にできる、便利な調理器具です。

そこで煮込み料理の定番のカレーが出来上がるまでの時間や作り方、コツについてもご紹介をいたします。

じっくりと時間をかけて調理をするスロークッカーを使った場合、時間を短縮することは難しいと言えます。スロークッカーのメリットを十分に活かせる使い方をしましょう!

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スロークッカーでカレーを作る場合の時間

スロークッカーは、火を使わないで電気だけで調理できるので、小さいお子さんがいる家庭でも安心して使える商品ですね。また、材料をセットするだけで料理が出来上がるので、忙しい方、子供の世話でつい調理中も調理場から離れてしまう場合などにはとても便利です。しかし、便利な半面、調理時間がとても長くかかると聞いたことのある方もいるのではないでしょうか。実際にカレーライスを作る場合にどのくらいの時間がかかるのかを調べてみました。

スロークッカーでのカレーライスの作り方

  1. 肉、野菜などの材料を切ります。
  2. スロークッカーにお湯を入れてカレールーを溶かします。
  3. 2に1の材料を入れます。
  4. スロークッカーを弱で6時間から8時間で設定します。

一般的に、スロークッカーを弱で使用する場合は6~8時間程度かかります。
急いでいる場合は、スロークッカーを強に設定すると4~5時間で作ることも可能です。

スロークッカーの強モードでカレーを作ったら時間短縮?使い方のポイント

スロークッカーは、じっくりと材料を煮込むことにより食材のうまみを引き出し、焦げ付きの防止にもなるのです。カレーライスは弱の設定で通常6~8時間程度かかるので、その通りに作ると美味しく出来上がります。しかし、6~8時間も待てない場合には、強に設定して4~5時間で出来上がるのではないかと考える方も居るでしょう。
そこで、実際に強で5時間で作ってみました。しかし、5時間ではまだ材料が煮えきっておらず、出来上がっていませんでした。結局その後、弱で6時間に設定してようやく出来上がりました。時間短縮を試みましたが、トータルの時間は却って長くなってしまいました。
やはり、マニュアル通りに作るのが良いでしょう。
どうしても時間短縮したい場合には、次の方法があります。

  • 使用する水を沸騰させて熱湯にして使用する。
  • 水に食材を入れて沸騰させてからスロークッカーに入れる。

スロークッカーでカレーを上手に作るには時間の他にも注意点があります

スロークッカーで調理する際の注意点をご案内します。

カレールーを溶かすお湯の分量

カレールーを溶かす時に使用するお湯の量は、全体として使用するお湯の量に換算しておきます。これを別にして調理すると、その分の水の量が多くなって仕上がりがどろっとしたカレーではなくスープのようになってしまいます。スープのようになってしまった場合は、カレールーを細かく刻んでから入れて調整すると良いでしょう。

レシピはスロークッカー専用のもので作る

カレールーの箱のレシピに従って作るとカレーがスープのようになってしまいます。これは、カレールーの箱のレシピでは通常の鍋で調理する事を想定しているので水分の蒸発分が考慮されているためです。スロークッカーでは通常の鍋調理よりも水分の蒸発が少ないのです。スロークッカー用のではないレシピを用いる場合は水の量を減らして作りましょう。水分が足りなければ後で追加する事ができます。

コンソメやブイヨンは溶かして入れる

カレールーの他に、コンソメやブイヨンを入れる場合は、溶け残りやムラにならないようにカレールーと一緒に溶かしてから入れましょう。

マニュアルの設定通りの強さ、時間に設定する

前述したように、時間を短縮しようとして設定を自分なりに変えると、却って時間がかかってしまったり、失敗の原因になります。

簡単調理以外のスロークッカーのメリットとは

スロークッカーのメリットには、次のような点があります。
【メリット】

  • 調理が簡単である。
    材料を入れてセットするだけなので、調理の手間が省けます。
  • 電気での調理なので安全である。
    火を使わなくてもよいでの、高齢者や子供の居る家庭でも安心して使用できます。
  • 時間を有効に活用できる。
    材料を入れてセットするだけなので、食材の調理中の時間を有効活用できます。
  • 煮崩れしずらい。
    ジャガイモなど煮崩れのしやすい食材も、調理中ほとんど混ぜなくてよいので煮崩れを予防できます。
  • 光熱費の節約になる。
    商品によって差はありますが、多くの機種では電気代は強で8時間使用しても50円程度です。長時間時間をかけて作る煮込み料理が、安価な光熱費で作ることができます。

スロークッカーのデメリットと対策について

次に、スロークッカーのデメリットとその対策方法をあげてみます。
【デメリット】

  • 水分の調整が難しい。
    スロークッカーでカレーライスを作って、スープカレーのように水っぽくなってしまったという失敗をよく聞きます。調理中に水分の調整ができないので、最初に入れる水の量や使用する食材によって水の量を調整する必要がある。
    対策としては、どちらかというと水分を少なめにして、出来上がってから水を入れて調整します。。
  • 食材によって煮込み時間を変えられない。
    最初に全ての食材を入れるので、あまり煮込みたくない食材がある場合には適さない。
    対策としては、あまり煮込みたくない食材は途中で投入しましょう。
  • 調理に時間がかかる
    弱火でじっくりと煮込むための調理器具なので、どうしても時間がかかってしまう。
    対策としては、水や食材を火にかけて熱くしてから入れる。
  • タイマーがついていない機種がある。
    タイマーが付いていない機種の場合は、調理が完了した時に居てスイッチを切らなければならない。コンセントにつけるタイマーを利用すると良いでしょう。