ピンポーンと鳴って誰かと思いきやまさかの訪問営業。
あの手この手で色々話をしてくる営業マンに対して、どうやって帰ってもらおうかと断り方に悩む人も多いのではないでしょうか。
訪問販売の営業マンを撃退する断り方とは?営業マンへのNGな断り方とは?
玄関に貼る「勧誘お断り」が効果あるのかも気になります。
自宅に訪問に来た営業マンへの断り方をご紹介します!
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訪問販売の営業マンを撃退する断り方とは?
訪問販売の営業マンへの第一印象が大事
営業マンに「面倒な相手と思わせる」
一番良いのは、「うちはいらないので帰ってください!」と玄関から締め出せれば良いのですが、なかなかそうもいきません。
そういった時は、「名前を教えてください」とか「営業ですか?」と聞いたりして、相手のペースを乱しましょう。
また、「身分証を見せてください」と言って相手の身分証の写真を撮ったり、「この会話録音しますね」と言って、ボイスレコーダーやスマホの録音機能を出せば、「この人厄介だな」と思われて、それ以上しつこくされません。
営業マンへの態度「露骨に邪険にしない」
しつこい営業マンのセールストークに辟易しても、「いらねえから帰れ!」といった乱暴な言葉遣いはやめましょう。
その相手から逆恨みされて、嫌がらせなどを受ける場合があります。
あくまで下手に出て、「ごめんなさい、うちでは必要ないんですよ」とか「せっかく来ていただいて申し訳ないんですけど、いらないんですよ」など、謝りながらもハッキリとした意思を伝えましょう。
突然訪問にきた営業マンへのNGな断り方とは?
「自分ではわからない」と営業マンに伝える
「物を買う時や契約する時は、夫に聞かないとわからない」と言えば、なあなあで断れそうな気もしますが、しつこい営業マンには効きません。
「では、旦那様はいつ頃お帰りになりますか?」と聞かれてしまいます。
そこで「出張でしばらく帰って来ない」なんて言ったら、違う意味で付け狙われてしまうかも知れませんから、返答には注意しましょう。
「今忙しい」と断ってしまう
これも、電話や訪問を早めに切り上げる常套句ですが、「すぐ終わります」とか「忙しくない時間にまた来ます」と言われてしまうため、あまり効果的ではありません。
「赤ちゃんのが泣いているので」や、「料理中で手が離せない」などと言って、すぐに電話切ったり、帰ってもらいましょう。
営業マンが訪問した時に最も効果的な断り方とは?
営業マンを「門前払い」する
インターホンがある家でしたら、声だけのやり取りで済ませてしまいましょう。
下手に顔を出してしまいますと、営業マンからカタログやサンプルなどを出されて、相手のペースに巻き込まれてしまいます。
顔も出さずに、追い返すのが得策です。
インターホンが無い場合
ドアを開けずに大きい声で、「どちらさまですか!」「悪いけどうちは必要ないです」などといえば、「ちょっと恐そうだし、やめておこう」と思ってもらえます。
ただし、大きな声は近所迷惑になる可能性がありますので、時と場合を考えて行いましょう。
出来るだけ、顔を合わせないというのが、ポイントになります。
訪問営業で問題になりやすい断り方とは?
訪問営業で避けたいトラブル
「いいです」、「結構です」という断り方
一般的に断るときの言葉としてよく使われるものですが、「いいです」は「良いです」ともとれますし、「結構です」も「結構なお手前で」という言葉があるように、強引に取れば、「OKです」に変わります。
ですので、悪質な営業マンの場合は、「『良いです』って言われたので、注文させていただきました。」などといって、強引に商品を売りつけて来る可能性がありますので、曖昧な言葉を使わないようにしましょう。
「よくわからないので断る」と言う断り方
深読みすると「よくわかれば買ってくれる」とも取れます。
話しが長引いて時間を無駄にしない為にも、キッパリ断りましょう。
警察呼びますよといった断り方
あまりにしつこい場合に効果的な言葉にも思えますが、実際警察を呼ばないでいると、「この人はポーズで脅しているだけだ」とナメられてしまいます。
「帰ってください」と言っているのに帰らないのは、不退去罪に当たりますから、気にせず警察を呼んで、叱ってもらいましょう。
訪問営業がしつこい時の対処法は?
訪問営業で困っているなら消費生活センターに相談する
その営業マンがあまりにしつこくて悪質な場合は、消費生活センターに相談しましょう。
実際に電話をしなくても、「消費生活センターに電話するから、名刺ください」と言うだけでも効果があります。
訪問販売でよくあるのが、「断った会社の別の営業マンが再び来る」というものです。
しかし、特定商取引法では、消費者が1度断ったあとに「勧誘の継続」「再訪問・再勧誘」が禁止されています。
ですので、「先日お断りしたのに再度勧誘してくるのは、特定商取引法違反に当たりますよ。」と言ってお引取り願いましょう。
ただし、これは同じ会社であっても、売る商品が別であれば、再勧誘に当たりませんので、ご注意下さい。