子猫の野良の捕まえ方とは?懐かせ方や保護後の注意点

野良の子猫を発見しどうにか捕まえて保護したいと思っても、警戒心の強い野良猫はたとえ子猫でも捕まえるのは困難です。

野良の子猫を捕まえるにはどうすればいいのでしょうか。

捕まえ方のコツをご紹介します。

まずはその子猫が本当に野良猫がどうかを見分けることが大切です。
それから徐々に懐かせて捕まえるといいでしょう。

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子猫を保護したい!野良猫の捕まえ方は?

猫は、人懐っこく自ら近寄ってくる猫も居れば、警戒心が強くすぐに逃げてしまう猫などいろいろな性格の猫がいますよね。

猫を捕獲するには、手で捕まえられるくらいの距離まで近づけることが重要です。

警戒心が強く近づけない猫は、捕獲する前に警戒心を解く必要があります。
猫の警戒心を解くために有効な方法は、毎日決まった時間に餌を与えることです。

これを2~3週間程度繰り返すことで猫は相手のことを信頼します。
猫は夜行性の動物ですので、餌を与える時間は日が暮れる前の夕方がベストです。

また、子猫を保護する場合は、子猫を生んだ母猫が近くに居ることが多いです。

授乳期の終わっていない子猫を保護すると、栄養がたりず亡くなってしまう可能性もありますので、極力母猫も一緒に保護するようにしましょう。

野良の子猫の捕まえ方、懐かせ方と用意したいグッズとは?

子猫を捕獲するには、自分に懐かせることが大切です。
また捕獲を失敗しないために必要なグッズ、捕獲方法をご紹介します。

子猫を自分に懐かせる方法

  • 子猫の好きな匂い、代表的なものはマタタビを用意します。
  • 子猫の目線に合わせます。
  • お菓子や餌など、食べ物を用意します。

猫の嗅覚はとても優れています。
そのため、猫の警戒心を解くためには、猫の好む匂いを嗅がせると良いです。

また野良猫は、飼い猫と比べても空腹である可能性が高いため、食べ物で気を引くことは効果的です。
自分に興味を示していたり、食べ物に興味を示している場合は、子猫が逃げてしまわないよう、子猫と同じ姿勢になりましょう。

子猫を捕獲する際に必要なグッズ

  • 手袋
  • ペット用キャリー

子猫を捕獲する際は、必ず手袋を着用するようにしましょう。
外の世界で生きている猫は、感染症などさまざまな病気を持っている可能性があります。

子猫の捕獲方法

  1. 用意したキャリーケースの一番奥に餌を入れます。
  2. 興味を示し、中に入ったら扉を閉めます。
    近づいてはくるけど中に入らない場合は、そのまま抱きかかえて、キャリーの中に入れてしまいましょう。
  3. キャリーの中に入れたら、キャリーに布などを被せ視界を覆いましょう。

特に警戒心の強い野良の子猫の捕まえ方とは?

野良猫は、特に警戒心が強いと言われています。

安全に子猫を捕獲するためには、捕獲器を利用することをオススメします。。
捕獲器は、通販やホームセンターで購入することができ、価格は1万程度が目安となります。

また捕獲器は、動物病院、動物愛護団体などで貸し出しをしている場合があります。

自治体の動物愛護団体、近隣の動物病院に問い合わせてみると良いでしょう。
レンタル料なども、地域により異なりますので、その辺も合わせて確認しましょう。

また近年では、動物虐待のニュースをよく耳にすることが多いですよね。

そのため、捕獲器を借りる際も使用目的や、住所、名前、連絡先などの個人情報を聞かれることが多いです。

捕獲器の台数に限りがある場合もありますので、事前に確認し、予約が可能であれば予約しておくと良いでしょう。

野良の子猫を捕まえる前に確認したいこととは?

野生の子猫を捕獲する際には、捕獲しても問題のない子猫なのかを見極める必要があります。

例えば、地域猫など既に地域内で面倒のみられている子猫の場合や、母猫に面倒のみられている子猫である場合などは、捕獲するのは避けましょう。

ですが、母猫が怪我をしていたり、明らかに栄養が足りていない場合、近くに母猫が居なく子猫だけでうろついている場合など、子猫の命に関わるような場合は捕獲したほうが良いです。

母猫が怪我をしてしまっている場合は、狩りをすることが難しく、また怪我を治すのにも時間がかかり、その結果子猫に栄養が行き届いていない可能性が高いため、捕獲することで命を救うことができます。

また健康状態に問題がなさそうでも、車の通りが多い道であるなど、子猫にとって危険のある場所である場合も、捕獲したほうが良いでしょう。

野良の子猫を捕獲した後にして欲しいこと

子猫を保護したら、まずは動物病院に連れて行きましょう。

外の世界で過ごしていた猫は、十分な栄養が摂取できていない可能性が高いです。
害虫などにより、感染症や病気になっている可能性もあります。

そのため、今の健康状態を知り適切な治療をするためにも、捕獲後は必ず動物病院に連れて行くようにしましょう。

また、病気や感染症を予防するためにも一年に一度、予防接種が必要になります。最寄の動物病院に確認するようにしましょう。

食事ですが、成猫と子猫では食事の内容が変わります。

母猫も一緒に捕獲し、まだ授乳期の場合は、母猫のミルクを与えるので問題ありませんが、母猫が居ない場合には、子猫の成長具合によって餌や猫用ミルクを与える必要があります。

ですが、子猫に牛乳を与えるのはよくありません。ミルクが必要な場合は必ず猫用ミルクを与えましょう。

また子猫の成長具合によっては、ドライフードをそのまま与えても問題ないのか、ふやかして与える必要があるのかなど変わります。

動物病院に連れて行った際に、獣医師に聞くと良いでしょう。